北海道:道南方面で遠投大好きなオヤジです。  こじんまりとした釣りクラブの代表なんてしてたりして (=^_^=) ヘヘヘ  
2008年06月03日 (火) | 編集 |
俺のブログでよく取り扱わせてもらう、
大物・根モノハンターN氏。
彼の釣りはオールマイティーで、
時期によっては川釣りもします。
何より俺を感心させるのは、
器用に両方で投げられるという事です。
普通、右利き・左利きと利き手を軸として竿を振ると思いますが、
普段の彼は右利きなので
竿を振る時も右手だろうと思っていたのです。
一緒に釣りに行った時、
ふっと彼の動作を目撃して、アレ!アレ!?と、
ビックリしてしまいました。
今まで釣場で両手使いの方を見かけた事はあっても、
飛距離は近間が多かったように記憶しておりました。
利き手で竿を振るならそこそこの距離はでますが、
彼は利き手でもない左手でもゆうに100mを飛ばします。
あまりにも自然なフォームなので、
気にしなければ、
「ああ、左利きなんだー」
と思う位です
ここ一番の時には、右に持ち替えて、
大遠投をするのです。
それで、アレ!アレ!?です。
俺は彼に問うた、何で左で投げるのか?と。
「右ばっかりだと腕が疲れるしょ。
両手で投げれば、疲れないっっしょ。」
確かにそうです。
特に彼の場合は、
普通の人の2倍も3倍も忙しなく動きます。
何がそんなに忙しないというと、
なぜだか彼には女の替わりによく魚が釣れるので、
エサ交換が人の倍以上になり、
その取り入れで忙しいのです。
(悔しいので、これ位書かせて戴きました。)

彼が年間、全サーフに登録するだけでも、
150~200枚はあるので、
単純に計算してもその倍の魚は釣っているものと思われます。
針も「大は小をかねない」の如く、
小モノ魚が掛からないよう針は大きなモノを使うあたりは、
さすが大物狙いです。
俺も時々、彼の家にお邪魔させて貰い、
その度、彼の作った仕掛けを見て勉強をしてきます。
他の人の仕掛けとそんなに違いはないのですが、
しいて言えばシンプル イズ ベスト。
余計な飾りはありません。
例えば、
カレイにエッグボールがいいみたいだという話を聞いても、
俺ならすぐにマネザルするのですが、
彼はしません。
「釣れるか釣れないかは、
魚がそこにイルかイナイかの違いだ。
居れば釣れる。」
と言います。
彼の釣果を目にするたび、納得させられます。

ただ・・・・ひとつ、残念なことに、
彼はすごく損をしていると思います。
私見ですが、
あまりにも釣りに真剣になっている姿が、
人を寄せ付けない雰囲気を
醸し出しているように見えるのですが、
本当はただ単に、人見知りしているだけなのです。
あー言っちゃった。
口もじょう舌じゃない分、ぶっきら棒に話しますが、
慣れてくると色んな事を教えてくれる
魚クンのヤクザ版のような人です。
コワイですかね?
そんなN氏なのですが、
俺はまだ彼から見習うモノがあるので、
邪険に扱われようとも、シッポを振って、
教えてもらっています。

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2007年11月12日 (月) | 編集 |
彼の場合、一言「かわいい」に尽きるのだ。
しかし、その外見のかわいさとは裏腹にその心と瞳には、
時々、「イジワルな目」を持っている。
T君の「追い込み漁」の名付け親でもあり、
人と違う視線であたりを眺めているようだ。

「かわいい」の説明をしよう。
まず見た目の胴体はLLサイズなのに、
手足の長さがSサイズなのだ。
一分のスキもなく、ドラエモン体型なので、
ウエアーの上下揃えて着ると、
下半身のみルーズソックスをはいている状態になってしまう。
上はパツンパツンの、
手・足・下はズールズルーのダーラーダラなのだ。
ほうっておくと、おそらくズボンの裾を踏んずけて
転倒してしまうだろう。
だから、彼はズボンの裾を常に上げていなければならない。
彼のその姿を見る釣り仲間は
「あっ、ルーズソックスになっている。
手足の布で、もう1つ子供のズボンが出来るんでない。」
とはやしたてるのだ。
本人もそれを自覚しているのか、
「やかましいわい」
と笑いながら、反撃のチャンスを伺っているのだ。

更に追い討ちをかけよう。
サケ釣りでも、海で使うウエダーも胴回りは丁度なのだが、
足の長さが大幅に余り、何段も折り返しの跡が付いている。
見たくなくても、目に入ってしまう仲間達は、
「オイオイ、もう一つウエダーができるんじゃないか」
とからかってしまうのだ。
海に入ってサケ釣りをする時、
他の人には腰くらいの海面でも、彼には胸まできてしまう。

そっかあ。
一言、「チビデブ」と表現すれば良かったのか。
俺も体型の事について人様の事を、
とやかく言える立場ではないのだが、
とにかく彼は、「かわいい」存在なのである。

そんな彼でも釣りに関しては、まるで、
魚ノ神様が降りているのではないかと思わされる出来事が多い。
同じ場所でも、彼だけ多く魚が釣れたり、
他の人がボンズでも、彼ただ一人だけが
ヒョヒョッと釣れたりもする。
それも大型の魚だったりするのだ。
そして不思議と、彼の周りには人が集まってくる。
ヒトに好かれる人は、魚にも好かれるのだろうな。
なぞと柄にも思ったりする、K氏のお話でした。

追憶
K氏、この文章が気に入らないからって、
後ろからドツかないでね。ビックリするから。
それから、ヒトの事を十円ハゲと言って
バカにするのもやめてくれ。

{※ウチのクラブには「K」のイニシャルが4人いるので、
K氏・K兄氏・がまK氏・短K氏と分ける事にした。} 

おまけ。
数日前、親から巣立ちした若いトンビが
ウチの周り飛び回っておりました。
これから1人立ちするのですが、まだ親が恋しいのか、
ピーヒョオロオロオと物悲しく泣いており、
親鳥はちょっと離れたところで見守っていました。
IMGP2878.jpg IMGP2880.jpg
前回紹介した花ですが、また、狂い咲きをしました。
今回は前より数多く咲きそうです。
IMGP2882.jpg


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2007年10月13日 (土) | 編集 |
釣り仲間の間で、外道釣りという言葉がある。
目的の魚を釣らずに、
別のものを釣ってしまう事を意味する。

店長はこの外道釣りをさせると、
クラブ中ではピカチューではないだろうか。
釣り人生の中で、誰もが一度は経験すると思うが、
店長はそれがあまりにも多い。
それも必ず、サケ釣りでそれが起こるのです。

岩場のサケ釣りには、ソイやアイナメやアカハラが
ほんのわずかであるが、釣れる事がある。
確立的にして、1/200くらいであろう。
その確立を店長は、確実にビンゴしてしまうのであります。

場所は、サケ釣りで有名な銚子岬。
その日は、サケを釣る気満々の店長だった。
今日は暗いうちからモチベイションも高く、
その気合いがサケを遠ざけさせていたことに
気づくことはなかったのです。
夜が開け切らず、まだ、日の出まで1時間もある。
突然、店長の竿には「ゴン」とアタリがあり、
その瞬間竿を合わせました。
リールを巻きながら、長年の経験で
「小さいサケだな」と感じ、
タモも使わず、一気に海面から抜き上げました。
ヘッドライトで照らして見ると、アイナメ?
よ~く目を凝らしてみると、ソイではないか。
「それにしても、随分と細い。栄養失調のソイだな~。」
と心の中で納得して持ち帰る事にしました。
後で計ってみると、44cmのクロソイでありました。
クラブの最長のソイになりました。

長万部川河口のサケ釣り場での出来事。
ある日の午後、店長は一人でサケ釣りに出掛けました。
釣り場に行けば、知り合いはいるのであります。
ここの釣り場は、川から沖に向って竿を振るのだが、
あえて店長は、川には投げず、
沖に向って投げるのが大好きなのです。
規制の杭より河口まで3~40mは実際は川であり、
その中ではサケを釣ってもいいのです。
しかし店長は、
“川の中でサケを釣りたくない。”
それは、
“信念でもあり、意地なのだ。”
とフィッシャーマンを宣言する。
その気持ちも十分に分るが、
結局釣ったもん勝ちってことが、
応々にしてあるのが現実のようです。

で店長、いつものように竿を振っていると、
「コツン」とあたりが来た。
そのあたりに合わせ、竿をシャクると魚はのったようです。
竿に伝わってくる感触は、小さいサケのように思えたが、
段々と手前に引き寄せると、
海面をヒラヒラしているではないか。
「えっ、カレイ?」
と半信半疑で一気に海面から抜き上げると、
50cmはあるのではないかと思われる
タカノハカレイだったのです。
この場所のタカノハカレイの確立は
1/1000ではないだろうか。
この魚もクラブ最長となりました。

また、ある日の出来事。
場所は、長万部河口でのサケ釣りで
キュウリ魚も釣ったのです。
どうやったら、あの大きな針にキュウリ魚が釣れるんだ?
「さすが、外道釣り師、だてには年はとっていない。」
と俺はシッポを丸めるのでした。

事ほどのように、しばらく仲間内から、
「外道の王様、本命を釣れない男!」
とあまり嬉しくない称号を、
密かに寄与されたいた事を、彼はあまり知らない。 

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2007年09月25日 (火) | 編集 |
23日の船カレイ情報

日曜日夕方、八雲町の友達の船頭から
「国縫沖、マガレイ30~40cmクラスで、
釣り人皆、クーラー釣りよ。」
と、なんとも羨ましい情報をくれた。
「明日(24日)来れるか?」
と、お誘いをもらったが、
「あぁ~、俺、仕事、無理。」
と、涙を堪えてお断りしました。
詳しい話では、
「午前11時には、カレイでクーラーが満杯になり、
魚が入りきらないのと、鮮度が悪くなっても困るから、
乗船時間1時間残して切り上げてきた。」
とも言います。

☆今日の俺のサケ紀行

今日のせたな町は、強い北西の風が吹き、
日中は時々雨が降っておりました。
今朝、嫁が昨日釣ってきた釣場に行きましたが、
ウチを出る時は風が無く、釣場に着くと、 
北西の風が吹いておりました。
俺は今シーズン、まだサケを釣っていないので、
なんとか1本と思って竿を振りました。
俺の朝のタイムリミットはAM5:20までしかない。
嫁も今朝は、
「昨日、あれ程いたサケの姿がない」
と落胆しておりました。
昨夜は、大潮の満潮。
と言う事は、サケは川へとむかい、
登って行ったという事でしょうか。
結局、その釣場では約10人中1本という
悲惨な結果に終わりました。
もちろん、釣ったのは俺達ではないは確かです。

ある人の日記には、
「昨年、久遠漁港にサケが入って来たのは、
10月17日で、約1週間しか釣れなかった。」
と記してあったそうです。
ということは、これからが本番なのかも?
と勝手な推測をしております。

●大将A氏

このA氏は、サケ釣りに命を掛けていると
いっても過言ではありません。
サケの季節になると、毎年、他の人より、
遥かな数のルアーを不法投棄のように海に落とします。
ルアーの回収は、ほぼ不可能です。
手先も器用で、お気に入りのヤツは、
市販で売っているルアーに、
自らオワビの殻を加工し、それに貼り付けていきます。
天然アワビ付きルアーの完成です。
相当の時間と労力が費しますが、
これを少しも厭わずに作成します。

そんなA氏のエピソードを紹介します。
仲間うちで、サケ釣りに出掛けましたが、
その日はいくら竿を振っても、
サケの気配はまったく感じられませんでした。
そのうち皆飽きてきて、中には、朝が早かったので、
居眠りする者も現われはじめます。
そんな中、A氏一人だけが黙々と竿を振るのです。
誰かが、
「少しは休んだら、一服しようぜ。」
と声を掛けますが、
「もしかして、サケが釣れるかも知れないので
もう少しやってみます。」
とさわやかに答えます。
A氏の宣言通り、彼の竿にサケが掛かったようです。
それまで、隣の人と話をしていましたが、
急に無口になりました。
確信した彼は隣の人に、
「それじゃ、行って来ます。」
というと、
同時に海の中にジャブジャブと入って行きます。
そして、いきなり竿をフッキングさせました。
それも、大胆というかオーバーアクションで
これ以上出来ないとゆうくらいの合わせです。
その瞬間、糸は「ブチン」と哀れ音を弾きました。
A氏は、このようにいつも合わせ切れをしてしまいます。
その光景を見ていた仲間は、
「あ~あ~、またやったな。」
と顔を見合わせます。

サケが掛かれば、一気にハイテンションになり、
サケが釣れた時は、最高潮に達します。
A氏には独自のワールドがあるようです。
そのワールドが、
皆を蟻地獄のように引きずり込みます。
他の人がサケを釣れなくても、
そのワールドの虜となり、
サケを釣った気分にさせます。
A氏の行く先々では、
彼がかもしだすワールドが蔓延しており、
「今日は釣れなかったけど、楽しかったな~」
と、人々に至福の時を提供します。
そんなA氏の周りには、いつも人が集まるみたいです。、
俺や釣り仲間達も、
彼の側でサケ釣りをするのか楽しみなんです。

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2007年08月19日 (日) | 編集 |
S君が高校生の時、Y君と一緒にクラブの門を叩きました。
その時の印象は、悪ガキそのものでした。
やる事、言う事、メチャメチャで、若さが爆発していた。
思わず、自分の高校生時代もああだったのかな?
と考えさせられた。

S君は子供の頃から、川釣りに明け暮れ、
イワナ・ヤマメ・ニジマスなどの魚も釣り飽きたので、
密かにブラックバスの稚魚を
本州の熱帯魚屋さんから取り寄せ、
家の近くの沼に放し、
大きくなったらそれを釣ろうと企てていた。
この時期は、本州ではブラックバスの最盛期で、
よく、TVなどでも放映されていました。
まだ見ぬブラックバスに心魅せられ、
気分はいっぱしのプロ。
だが、その気持ちだけではどうにもならない事がある。

いざ、熱帯魚屋さんから取り寄せの段階になり、
S君は戸惑い、考えの甘さが露呈した。
1万円もあれば、相当数の稚魚を送って貰えるものだと
高を括っていたのだが、ほんの数匹しか買えない事が判った。
彼はまだ高校生だったので、お金も小遣いをチビチビと貯め、
やっと1万円になったのだが、それ以上は無理だった。
その内、段々面倒くさくなり、遂に諦めてしまった。
そのお金は、違う事に使ったようだ。

まったく、悪ガキの考えそうな事だが、
その気持ちも分る気がしますが、
本当に諦めてくれて良かったです。
そうでなかったら、今頃、
とんでもない騒ぎになっていた事でしょう。


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2007年08月18日 (土) | 編集 |
Y君との最初の出会いは、彼が高校生の時です。
彼と友達の2人で、クラブの門を叩いた事が始まりでした。

Y君は、ちょっと面白い経歴を持っております。
元々、大柄な体格で武道も少しだけかじっていた事もあり、
中学時代は、砲丸投げで全道大会で入賞し、
高校卒業間近には、ある有名相撲部屋からスカウトされ、
専門学校時代には、K-1にスカウトされたそうです。
相撲のスカウトはよく聞く話ですが、
K-1のスカウトは中々聞く話ではないです。
ちょっとだけ、Kー1の武蔵に似た顔立ちをしていますが、
あいにく相手をブチのめしたいという心を、
彼は持ち合わせていません。
どちらかと言えば、
「動物達に囲まれている方が心休まり、至福の時を迎える」
のだそうです。
現在、やはり、動物相手の仕事に従事し、
毎日が楽しいようです。

今、Y君がハマっているのが、ブリのジキングです。
周りに居る人達は、
「此処まで、ハマルなんて思いもしなかった。」
と口々に言います。
ここら辺のブリ釣りといえば、
8月中旬~9月下旬くらいですが、
まだ、日中は残暑のキツイ中、
耐えず竿を動かしていなくてはいけません。
体力勝負ですが、彼は他の誰にも負けません。
体力に自信があるだけ、釣果は他の人より多いのです。
他の釣りもやりますが、普段は人見知りし、
無口を貫き通すのですが、話がブリの事になると、
目をキラキラと輝かせ、
まるで無邪気な子供のようにはしゃぎ、
話好きに転じるのです。

俺もやってみたいと思っているが、
あれもこれもと手を出すと、
全部が途中半端になりそうな気がします。
やっぱり、俺は貰って食べた方が、
性にあっているのかも知れませんね。

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2007年07月13日 (金) | 編集 |
南西沖地震の、あの津波より
早く走った男として有名な人である。

k兄氏は、仕事仲間と遊び友達との3人で
美谷漁港の先端に居て、イカ釣りを楽しんでいました。
前日の夜は、大漁のイカが釣れたのだが、
今夜はさっぱり釣れないのである。
さっぱりというが、一杯も釣れないのだ。
仲間と、
「なぜなんだろう?」と首をかしげていた時、
テトラがカタカタと鳴り足元が揺れている事に気がついた。
ここの漁港は岩盤の上に作られたのと、
外にいたので「ちょっと揺れたな~。」
と思わせるくらいの
たいしたことのない地震のように感じた。
仲間と今起きた地震の話をしている時、
フッと家の事が気になり出しました。
K兄氏は仲間二人に
「ちょっと家をみてくるわ。竿、見ててくれ。」
と言い残し、ゆっくりとした足取りで
車に乗り込み走らせました。

あるトンネルの前に行き着いた時、
急ブレーキを掛けて車を止めた。
トンネルの手前には、
山から落ちたてほやほやの大岩が土煙を上げ
「通れるものなら通ってみやがれ」
とばかりに、道の真ん中で仁王立ちしていました。
車から降りて、間近でその大岩を見た時、
初めてどのくらいの規模の地震だったのかが
理解出来た。
土煙の中、何とかその大岩を除けながら、
家へ急いだのだ。

車で走っていたので、津波の第一波は分らなかった。
K兄氏は気づいていなかったが、
彼の車を追いかけるように
第二波の津波がきていたのです。
彼はそんな事も知る由も無く、
時計と睨み合いしながら、
ひたすら家へと車を走らせました。
家に着くと同時に、
町の中は水浸しになったのである。

後日、警察発表による第二波の時間帯と
彼が車で走っていた時間にはもう津波は到着しており、
「彼がその時間帯に走っているのはおかしい」
と警察の知り合いの人に言われたそうです。
だが、彼には確証があったのだ。
その日に腕時計の電池を取り替え、
正確な時刻を合わせたばかりだったようです。

あれ、そういえば・・・
竿を頼まれた仲間の二人はどうしたのだろう?
町に中で見かけることがあるので、
怖い思いをしながらも無事に帰ってきたみたいです。

どちらにしても、
釣り場からスピードを出してトンネルに来ていたら、
大岩の下敷きになっていただろうし、
大岩を通り過ぎてゆっくりと走っていたら、
津波の餌食になっていただろうと推測される。
なんて、運のいい人なんだろう。

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2007年07月11日 (水) | 編集 |
「追い込み漁の名人」と異名を持つT君。
彼いわく、
“「追い込み漁」は伝統漁法だから、
そう簡単にやすやすと人には教えられない。
もし、どうしてもとゆうのなら、講習料は高いよ。
教えて欲しいと思うなら、昔からよく言うでしょ。
「技は見て盗めって!」”
と意気も高々だ。

いつも大会の度に、自分の前に立ちはだかり、
大量のまきえ(オキアミ)をうって魚を集めて、
大物の魚を釣ってくるN氏に対し、
「あんなに、まきえをしちゃはダメだ。
俺が思うには、絶対に自然破壊をしている。
海がまきえで真っ赤かになっている。」
やっかみ85%のイチャモンをつけます。
N氏はニヤニヤしながら
「何が悪い、たった10Kしか撒いていないぞ。
イカゴロも3袋しか使っていないし、
それでも今日は少ないほうだぜ。
Tさんは、2キロしか使ってないから釣れないんだよ。」
と量の論理でやり返します。
「今度、大会でまきえを禁止にしょう。」
と優勝をさらってゆくN氏に、さらにダメ出しをするT君でした。

ある岩場でサケ釣りをしていた俺と嫁と●とT君。
嫁が岩につまずき、崩壊するビルのように転んだ。
その瞬間を目撃したT君と●は、
「大丈夫ですか?」とT嫁に駆け寄り、
T君だけが手を貸していたのです。
●は「あ~あ、やちゃった」
と何もせずに去って行ってしまった。。
俺は嫁が転んだ事も知らなかったのに
嫁はそんな俺の態度に激怒して、
「あんた、T君はちゃんと助けにきてくれたのに、
あんたは大事な時に限っていつも居ない。
私は後少しのところで岩に頭をぶっつけて、
硬膜下血腫になるところだったのよ!
下手したら、外傷性のクモ膜下になるところよ!
もー大変だったんだから」
と大げさにわめいていたが、俺は思わずT君に向って、
「かまわないで、いつものの事。」
と軽くながしてしまったのです。
そんな事があった次の日、嫁の転落事件を、
いつものように漫談風に話すT君。

俺は「普段の怨みをはらすダンナ」と評され、
●は「その光景を楽しんだ男」と噂された。
が、しかし!
何故か皆、このことについて
異論を唱える者は誰一人としていなかった。

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2007年06月29日 (金) | 編集 |
「追い込み漁の名人」と異名を持つT君だが、
室蘭で行なわれたある某メーカーの釣り大会で
大型のクロガシラカレイを釣り、
優勝した経験をもつ実力者でもあるのだ。

クラブの大会の度、自分で大型の魚を釣ると
「これはしめたもんだ。今回は俺が一番だろう。」
とイメージを膨らませ、意気揚々と審査会場入りをする。
次から次へと魚が審査され、彼の番だ。
得意そうに魚を出し、
「やった~俺が今の所優勝だ。」
と声を口に出し子供のようにはしゃいでしまうが、、
上には上が居るものなのだ。

{※ウチのクラブには「K」のイニシャルが4人いるので、
K氏・K兄氏・がまK氏・短K氏と分ける事にした。}

根モノ氏のN氏とK兄氏。
審査の終盤、“これでもか”とドド~ンとBigな魚を出してくる。
そして、優勝をさらっていくのです。

T君は、自分がいかに優勝チャンスを逃したか、
面白おかしく語り始め、
それを聞いたクラブの皆は、大爆笑の渦に巻き込まれる。
独特なその語りべは、他の誰も真似が出来ないし、
言葉たくみなその話術は漫談を聴いているようであります。
一気に皆の疲れが吹き飛び、その場が和やかな時を刻む。
俺はT君の一部でもいいから、
その話術のかけらが欲しいものだと切に思う。

次の大会でも君は、
壮大なイメージを抱き、チャレンジするだろう。
結果ウンヌンより、君がその場にいるだけで
皆を和ませてくれるに違いない。
人間界は、やっぱり、楽しいのだ。

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2007年06月28日 (木) | 編集 |
俺が中古で竿を買った、ダイワのトライビーム35-405
の持ち主だった方だ。

「追い込み漁の名人」という称号を未だ欲しいままに
稀有な存在の方でもある。 
その名の由来は、クラブの釣り大会での出来事だった。
その時の釣り場の範囲は、記憶が定かではないが、
確か、瀬棚漁港から上ノ国漁港だったような気がします。

T君はちょっと冒険心を出し、いつもの釣り場から
数人の仲間と初めての釣り場に入る事にしました。
そして、真新しいサンダウナーを取り出して、
仕掛けをセットし、力一杯振り込んだ。
力み過ぎて、すっぽ抜けたようだ。
仕掛けは空高く舞い上がり、自分の目と鼻の先の所へ
「ドボン」と残念な音を立てて落下しました。
そう、彼はまだサンダウナーに不慣れで、
何度も投げては失速し、
その都度、「ピューン ドボン」を繰り返し
夜の海に空しく響き渡るのであった。。
その音を聞いた仲間の一人が意地悪く、
「追い込み漁をしている」
とはやし立てたのが始まりだ。
しかし、その御蔭で他の仲間は
おいしい思いをさせて貰っていたようだ。

今は竿にも慣れて、快調に飛ばしてはいるが、
次の「追い込み漁」候補が現れるまでは、その汚名の
返上は無理だろうな。

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