FC2ブログ
北海道:道南方面で遠投大好きなオヤジです。  こじんまりとした釣りクラブの代表なんてしてたりして (=^_^=) ヘヘヘ  
2007年09月26日 (水) | 編集 |
この話は、H17のクラブのサケ釣り大会の
出来事です。
サケ釣り大会は、2月の総会で大体の月日を決め、
後は大会日が近づいてくると、
クラブ内でその時に釣れている場所をチョイスし、
サケ釣り大会を予定します。
なんともアバウトな決め方ですが、
それはそれで結構おもしろいんですよ。

この年のサケ釣り大会は、瀬棚漁港に決まりました。
秋の朝方3時半は、肌寒く周りはまだ真っ暗ですが、
俺と嫁は、そんな中、釣場を選択しておりました。 
釣場は瀬棚漁港内なので、どこでも良いのですが、
その前日に釣れていた外防波堤に決めました。
釣場には、
もう5~6人の浮き釣り師とルアーマンがおりました。
頭のキャップライトを消すと、誰が誰だか判りません。
そのうち、外防波堤の先端から、
水面を『バシャバシャ』という音と共にサケが掛かり、
タモ入れをしている光景が目に入ってきました。
キャップライトが消えると、また、闇夜に包まれます。
嫁にもサケが掛かりました。
タモ入れをしていると、嫁のちょっと左隣の人にもかかり、
約8mもある高さでは、1人でタモ入れは無理だと思い、
手伝いにいきました。
サケを上げて、相手の人の声を聞いた時、
「・・・Y君?」
「あっ、はい。」
お互いにビックリしてしまいました。
ほんの数メートルしか離れていないのに、
今迄気がつきませんでした。

俺の両隣はサケが釣れたのですが、
俺にだけ釣れておりません。
そのうち、朝日が辺りを映し出し、周りを見渡すと、
なんとなんと、クラブの仲間達がいるではないか。
その足元にはサケが転がっていて、
俺1人だけがボンズです。
まだタイムアップまでに4時間半あります。
俺の気持ちには、まだ余裕がありました。
それから1時間経過、
    2時間経過、
さすがに、ここまでくると、焦りますね。
違う釣場で釣りをしている仲間と連絡を取り、
状況を確認し、その場所に移動しようかと思い、
嫁に尋ねると、
「どうぞ、私はここで遊んでるから、いってらっしゃい。
でも、焦ってチョロチョロしない方がいいんじゃない?」
余裕の表情です。クッ、グヤヂー!

1時間後、俺は外防波堤に居ました。
他に移動したけど、結局釣れずに舞い戻ったのです。
この時点で3時間半経過してしまいました。
フェリーが入港し、サケがある一点に集結してきました。
その距離は俺の射程内です。
断然、竿を振る手に力が入ってきました。
だが、同じ考えをする輩がいるもんです。
クラブ一のルアーマンの店長と浮き釣り師のN氏。
嫁は弁当の包みを開けて、おかずを物色中。
しかし、その大きなサケの群れを見た途端、
でかいオニギリをひと口にほうりこんで、
竿を振り始めました。
だが、その飛距離はサケまでは届かなかったので、
すぐに諦め、今度は卵焼きに手をつけ始めました。

店長は笑いながら俺に、
「今がチャンスだ、早く釣れよ。俺が釣ってしまうぞー。」
と檄を飛ばしますが、その言葉通り、
サケは店長に釣れました。
それに対抗するようにN氏も釣りました。
俺はただ焦るばかりで、一向に釣れません。
店長は他の人に挑発するように、
「そんだけしか飛ばないのか?」
とハッパをかけます。
それに乗ったのが、N氏と俺だった。
俺は感心した。
本来なら、そんなに飛ばないはずの浮き釣りだが、
その浮きの重さとうまく竿の反発を使い、
その辺のルアーマンより飛ばしておりました。
それを見た店長は、
「このくらい飛ばせよ。」
と更に挑発を続けます。
N氏も負けじと、その距離まで飛ばしております。
二人とも、負けず嫌いの性格丸出しです。
後ろで、弁当を食い終わった嫁が、
「すごいね、あんたも負けずに投げなよ。」
とプッレシャーを掛けます。

他の釣場が釣れなくなり、
外防波堤にドンドン人が集まり出し、
知り合いのルアーマンに、嫁は釣座を譲りました。
彼は竿を振り、3投目でサケが掛かり、
俺はなお焦りました。
嫁は、いったんウチに用事を済ませに行きました。
嫁がいなくなったまさにその時、
ついに俺にもサケが掛かりました。
良かったー、これでボンズは免れた。
後で戻ってきた嫁が
「まさか、お情けで分けて貰ったんじゃないでしょーねー。」
という嫌味を聞こえない程、
俺はサケ一匹釣りあげるのに、
本当に苦労した本大会でありました。
疲れたー。

良かったらここをクリックしてくださいね。
にほんブログ村 釣りブログ 投げ釣りへ
c_01.gif
釣りの世界
スポンサーサイト



テーマ:フィッシング
ジャンル:趣味・実用