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北海道:道南方面で遠投大好きなオヤジです。  こじんまりとした釣りクラブの代表なんてしてたりして (=^_^=) ヘヘヘ  
2007年10月17日 (水) | 編集 |
前回、鵜泊漁港に見切りをつけ、
せたな漁港でサケ釣りをしていたI君の元に、
思わぬ神様の計らいで、
「鵜泊漁港は、サケでお祭り騒ぎよ。」
との連絡がいきましたが、あとの祭り状態の中、
彼はすっかり改心し、
「何があっても、サケの時期は、
聖地から一歩も出ない。」
と改めて決意を固めたようです。
I君こと、“鵜泊の生き字引・主”のその後の話です。

彼はなんとか1本のサケを釣り、
そのまま、鵜泊漁港に止まりました。
漁港の中に、
「きっと、まだ、サケは残っている。」
と祈りにも近い期待を胸に、夕方まで粘り、
アノ手コノ手と思いつく限り竿を振っておりました。
午後4時、鵜泊の漁師により、
漁港のあらゆる場所に刺し網が仕掛けられ、
I君のお楽しみタイムはジ・エンドを迎えたようです。
結局、朝に釣ったサケ1匹のみの釣果でした。
この鵜泊漁港は、
携帯の電波が届くところと届かないところがあり、
彼の仲間が一生懸命、I君に電話をしておりました。
やっとI君に電話が掛かり、
「お前、今、どこ?」
「俺、鵜泊にいるけど。」
「今すぐにせたな漁港に来い!サケで沸いているぞー。」
と連絡を貰ったのです。
慌てて、I君はせたな漁港に走りました。
でも、時すでに遅し、
広い漁港内で、サケは泳いで移動し、
またもや、外海に出て行ってしまったのです。
結局、I君はサケの姿を拝む事が出来ませんでした。
彼は再び、神様の気まぐれにつき合わされ、
もて遊ばれたようです。
彼の行く所、裏目に出てしまい、
おいしい思いは出来ませんでした。

数日前、主ことI君に出会い、話を聞きました。
「俺、今シーズン10本釣ったきり、それ以上釣れない。」
とグチをこぼし、
「神様が、それ以上釣るな!って言っているみたいだ。」
と嘆いておりました。
そして、あの日のサケで沸いた話をし、
「俺、あの日、つい出来心で・・・・」
とすっかりと改心したようです。
やっと彼は、神様の志に気がついたようです。
俺はイジワルな心が芽生え、
『明日の朝、もし、せたな漁港が爆漁だったらどうする?』
とニヤつきながら訊くと、
「俺、なんぼ釣れなくても、朝は鵜泊と決めている!」
と力強い声で言い切りました。
そんな彼に幸あれ!

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