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北海道:道南方面で遠投大好きなオヤジです。  こじんまりとした釣りクラブの代表なんてしてたりして (=^_^=) ヘヘヘ  
2007年10月29日 (月) | 編集 |
渡島管内松前町の漁業、○◎△さん(54)のサケ定置網に、
道内海域では珍しいアカウミガメがかかった。
甲長70センチ、重さ40キロ。
渡島西部地区水産技術普及指導所によると、
アカウミガメは熱帯から温帯の海域に広く分布し、
「暖流に乗って来たのでは」と推測する。
○◎さんは3年ほど前から漁網を破るトド被害に悩まされてきたが、23日に現れた“来客“には「カメは縁起物」とにっこり。
大漁を願い、カメにお神酒をかけ海に帰した。
2007.10.27 北海道新聞

新聞にこのような記事が載っておりました。
この記事を読んで、フッっと昔聞いた話を思い出しました。
俺の友達の船頭から教えてもらった話です。

ある砂浜に大きな海ガメが打ち上げられたそうです。
昔から漁師にとって海ガメは、
神様の使いの者として崇めらていたようです。
この打ち上げられた海ガメはまだ生きており、
昔の風習通り、身体に清めのお神酒をかけ、
そして海ガメに一口飲ませ、海に帰したそうです。
ところが次の日、
同じ場所に海がメは死んで打ち上げられておりました。
それを見た漁師達は砂浜に大きな深い穴を掘り、
お神酒でその穴を清め、その中に海ガメを敬々しく置いて、
その上からまたお神酒をかけて埋めたそうです。
事ほどのように、
海ガメは海の者達に大切に取り扱われております。

この話を友達から聞いた嫁は、
『神の恩恵にさずからねば・・・・。』
と言い、目を輝かしながら、
『場所はどこなの!
お宝よ、かんざし、イヤリング、指輪、
きっとべっ甲が埋まっている、掘らなくちゃ。』
と、まったくバチあたりな事を言います。
ワシントン条約の「自然動物の保護法」によって、
べっ甲は今では手に入りませんが、
海カメなら何でも良いというモノでもないようです。
南洋諸島やカリブ海に生息する玳瑁(たいまい)という海ガメを
使用するようです。

昔は毎年のように、
大小の海ガメが打ち上げられたようですが、
現在は数年に1匹の海カメが打ち上げられるそうです。
その度に、それを見つけた漁師は、
昨今変わらず風習通りにし、海ガメを敬っております。
あながち浦島太郎の話はウソではないように思われます。

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