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北海道:道南方面で遠投大好きなオヤジです。    
2007年11月22日 (木) | 編集 |
今日は会社を休んで、子供の用事を足しに、
札幌まで日帰りで行ってきました。
夏でしたら、小樽周りで3時間半で行けるのですが、
今回は雪道ってこともあり、1時間余計にかかりました。
昨日、一昨日に降った雪が、
道路一面に敷き積もっており、ところどころで、
接触事故や路外に落ちている車がありました。
毎年、多少の雪はあっても、これ程積もることもなく、
降っては雨で溶かされ、その繰り返しが続き、
最後には雪になるのですが、
今回の11月での雪は14年振りの記録だそうです。

今日から3連休という方もおられ、
ホッケの浮き釣りはあまり好きではないのですが、
魚を釣るって事が羨ましいのです。
少人数ですがホッケの浮き釣りをしておりました。
それを横目で、羨ましく眺めておりました。
ホッケの浮き釣りは、小さいホッケまで釣れてきて、
その処理に困りますよね。
一応リリースをするのですが、
中には針を飲み込んでしまい、
持って帰らなければいけないモノも出てきて、
食べるのにはちょっと脂気もなく、モソモソするので、
やっぱり大きいホッケがいいのです。
そうゆう面で、投げ釣りの方が小型も少なくていいですね。
今週末、もし休みだったら、
久々にせたな近辺で投げ釣りでもしようかと考えておりますが、
天気と相談しなければならない話です。
明日も仕事なので、今日はもう寝ます。
おやすみなさい。

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2007年11月22日 (木) | 編集 |
今年、ミズクサカレイ(ムシカレイ)を初めて釣ったのですが、
俺は今迄、どの釣場でも見たコトがありませんでした。
ましてや、このせたな近辺では釣れるモノだとは
思っておりませんでした。
我がクラブでは、過去に唯一そのカレイを釣ったのが、
N氏で40オーバーでしたが、やはり、この近辺ではなく、
下海岸のある漁港でした。
ある日、ある漁港沖のヒラメポイントで、
店長は知り合いの船に乗り、ヒラメ釣りを楽しんでいました。
そこで小型ながらも、数枚のミズクサカレイを釣ってきました。
店長も初めて生きた現物を見て、
「これって、ミズクサカレイ?」
と、知り合いに聞いたそうです。
「刺身にすると美味いぞ。」
と言われたそうです。
話では、このポイントしかミズクサカレイはおらず、
他のポイントでも釣れないし、カレイポイントにもいないと
言います。
なぜか、ここのこの場所にしか居ないと言います。
そこで、店長に、
「投げ釣りで届く範囲なの?」
と言うと、大きく首を横に振り、
「無理、無理!
そうだな、最低10回以上投げなければ届かない距離だ。」
それを聞いてすぐ諦めました。

前に知り合いの船オンリーの方から聞いた話ですが、
「あの美谷沖には、大きな裂け目があり、
何年に1回くらい、深海魚らしきモノがあがるんだ。」
と、教えてくれました。
それを聞いた俺は、
「海底2万マイル」の話を思い出したのです。
子供の頃、その本を手にした時のワクワク感が、
フツフツと沸いてきました。
潜水艇が限界深度に達した時、巨大イカの襲撃を受け、
海の奥深くまで引きずりこまれてしまう場面と、
ネモ船長の正体が明らかになっていくストーリーが、
怖いもの見たさで、いろいろと想像を膨らませてくれました。
でも、この本が書かれた時代には、
まだ、潜水艦なんて影も形もなかったようです。
手塚治と一緒で、既に未来を見据えていたのかも知れませんし、
今読めば、また違う解釈が出来るかもしれません。
俺は、ちょっとその美谷沖の裂け目も気になります。
陸から投げて釣れる魚と、
また違う魚がお目にかかれるかと思うと
行って釣りがしたいと思う此の頃です。

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