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北海道:道南方面で遠投大好きなオヤジです。  こじんまりとした釣りクラブの代表なんてしてたりして (=^_^=) ヘヘヘ  
2007年11月26日 (月) | 編集 |
今から5年くらい前の11月の話です。
この話の主人公は俺で、脇役は店長と●です。

ある日の土曜日にサケのエサを買いに行った時、
「明日休みか?」
と店長に聞かれました。
要するに、
「明日の朝、●と銚子岬にサケを釣りに行くが、
一緒にいくか?」
と言う事です。
もちろん、二つ返事で喜んで受けました。
俺は店長の車に便乗させて貰いました。
この釣場は、店長が大好きな場所の一つなんだそうです。
俺には初めての釣場なので、
彼の後をついて行こうと思っておりました。

11月の日の出は遅く、
冬まじかとあって寒かった記憶があります。
この釣場は昔は国道が走っておりましたが、
今はトンネルが出来て閉鎖されていて、
駐車所に車を置いて、歩かなければなりません。
歩くのは俺や店長は苦ではないのですが、
●にとっては苦痛そのものだったと思われます。
大きな身体を揺さぶり、歩いては休みと繰り返し、
息も絶え絶えでありました。

それぞれに、思いたった釣座を確保し、
後は、サケを釣るだけです。
サケの跳ねは見られませんが、竿を振りました。
店長の話では、
「サケの跳ねが無くても、釣れる。」
と太鼓判を押しておりましたが、反応はまったくありません。
無情にも時間だけが過ぎて行きました。

いい加減飽きてきたのか、店長は●相手に、
「もっと飛ばせよ、サケが釣れないぞー。」
とあおっておりました。
店長が俺の所にも来て、薄笑いを浮かべながら、
「そんなもんしか飛ばないのかよ。情けないなー。」
と、俺も挑発します。
俺の後ろには大きな岩があり、振りかぶると、
その岩にぶつかってしまい、思いっきり投げる事ができません。
店長に、
「ここで、手本を投げて見せて。」
と、丁重にお願いしました。
店長は、竿を振りかぶった時に後ろを見て、
ニヤニヤしながら、
「今日は調子が悪いので、今度な。」
と逃げてしまいました。
まったく、都合のいい方です。。。。

サケも釣れないので、岬の先端まで探索に出掛けました。
むさ苦しい中年男が3人、ゾロゾロと歩く姿は、
なんとも格好がつきませんね。
最新のファッションに身を包んでいるのならまだしも、
ウエダーにジャケットと帽子といういでたちは、
どこかの怪しげな密漁集団にも見えます。
岬の先端で目にしたものは、
遥か沖での無数のサケのライズです。
とても届く距離ではありませんでした。
俺達3人は、悔しい思いで、
ただ指を銜えて見ておりました。

この岬は、ババガレイが釣れる事でも有名です。
この日も、そんな魚を求めて、
釣りをしている人がおりました。
俺達が、一所懸命に竿を振っていたその時、
初老の方が見事な大きさのババカレイを釣り上げておりました。
俺はサケも良いが、ババガレイにも心揺さぶられ、
<いつか、きっと、この場所で釣るゾー!>
と心に誓いました。

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