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北海道:道南方面で遠投大好きなオヤジです。  こじんまりとした釣りクラブの代表なんてしてたりして (=^_^=) ヘヘヘ  
2007年12月10日 (月) | 編集 |
それは、今も忘れられない思い出で、
みぞれ交じりの雨が降っている寒ーい日のことでした。
この時のメンバーは仲間数人と、
他の釣り客と乗り合いする予定でしたが、
峠は雪が積もっていたようなので、突如、
釣り客はキャンセルをしてきました。
それで、仲間内で乗る事になり、
俺は防寒着と防寒服を着込んで、
使い捨てカイロを持参していきましたが、
やはり、12月というだけあって、
朝方は寒くシバレておりました。

大型の宗八カレイが釣れているという
情報が釣り人から漏れ聞こえてきたので、
まだ見ぬ魚に思いを馳せておりました。
船は出港し、釣場に着きましたが、
冬の海には、釣り船の数は数える程しか出ておりませんでした。
肝心の釣果は、数釣りこそ出来ませんが、
大型の宗八カレイは釣れました。

何度も言いますが、12月の冬の海、
時化てはいませんでしたが、
海上を走る風で、
「手足がかじかんで動かなくなる。」
という状態を初めて経験したのです。
<これが噂の現象か>
と自分の身体の事なのですが、
妙に感心してしまったのを覚えています。
針にエサをつけようと頑張るのですが、
上手くつけれません。
竿に魚がついても、上手く針からはずせません。
カイロで手を温めて、やっとそれらの事が出来るのです。
「使い捨てカイロよ、有難や、有難や。」
文明の力といいますか日本の技術の高さに、
自分が日本人であることに誇りを思うのがこんな時で、
情けないです。

ウチに帰り、嫁に今日の出来事を話しました。
「良かったじゃない、これで山男の気持ちがわかって。」
『何で、山男なのさ?』
「あら、何で釣りに行くの?って私が聞いた時、
『そこに海があるから』って、
イッパシに釣りバカ気取ってたじゃん。」
『何が関係あるんだ?』
と俺は訳が分らずに聞き返しました。
「だから、そんなパクリばかり言って、
こんな寒い中で凍傷にでもなったら、
あんまり意味ないじゃないって思ったわけ。」
と俺が寒さと戦って獲得してきた魚を口に運びながらも、
一応、俺の身を案じていたわけです。

俺は心に決めました。
大型宗八カレイが釣れると言われても、
絶対に12月の船釣りには行かない事を。
やっぱり、自然は厳しい。
冬の海は海の男に任せることにして、
趣味の男は、趣味範囲内で楽しむのが一番かもしれない
なぞと寒さに老いを感じる、今日この頃である。

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テーマ:フィッシング
ジャンル:趣味・実用