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北海道:道南方面で遠投大好きなオヤジです。  こじんまりとした釣りクラブの代表なんてしてたりして (=^_^=) ヘヘヘ  
2008年01月25日 (金) | 編集 |
嫁は、車を雪だまりに突っ込んで身動き出来ず、
私道に乗り捨てて来ました。
俺に電話をよこし、
『車、雪だまりに突っ込んじゃって、ぶん投げてきちゃった。
今、すぐ、大至急、助けに来てよ。』
と、思いっ切り距離の離れた場所で仕事をしているのに、
横柄な態度のSOSを送ってきました。
仕方がないので、兄貴に電話をかけ、
助けを求めましたが、
「俺も今忙しくて手が離せない。
何時になるか分からないが、それでもいいか?」
と、返答を貰ったのでお願いしました。
ついでに、ちゃっかりとウチの前の除雪も頼んじゃいました。。

その頃、嫁と下の子として、
埋まっている車の周りと、
下に詰まっていた雪を取り除いておりました。
ある程度になった時、雪かきに出てきた近所の男の方が、
2人掛りで車の後ろから押してくれて、
無事脱出出来ました。
ありがとうございます。
俺には気配りなんてしないのに、
お礼に缶コーヒーを差し入れしたようです。

それから、
『無事、脱出したから。
あんたのことだから、誰かに連絡していると思うけど、
それも丁重に断っておいてね。』
と、きっと、知り合いか兄貴に連絡して、
車を引っ張ってくれる段取りをつけているを示唆しながら、
俺の人力を鼻から宛てにしていないことを匂わす口調でした。
「じゃー、除雪も断っていいんだな?」
と、意地悪な気持ちになって言うと、
『へぇー、じゃー、夕飯はいらないんだ。』
と、反対に俺に脅かしをかけてきました。
どこまでも、強気の嫁です。
その除雪も、兄貴の仕事が一段落してからなので、
何時になるか分りません。
何時になるか分からないモノを当てにできない嫁と子供は、
縦20m×幅約7mある敷地兼私道を、
ママサンダンプとスコップを使い、
まだ、除雪されていない町道に、
全部出したそうです。

周りの近所の方も、同じようでしたが、
仕事や用事を足しに車を出して、
あっちこっちで抜からす車が後を絶たなかったようです。
その度、近所総出で、その車を助け、
遂に、大きな町道まで車一台分だけ通れる道を、
皆して雪かきをして作ったそうです。
その道っていっても、約200mの距離はあると思われますが、
人力の凄さを見せつけられた思いです。

嫁と子供として綺麗に雪投げし終わった、まさに、その時、
兄貴がタイヤショベルに乗ってやってきました。
その恩恵を受けたのは、
ウチから奥へと続く道の周りの家々の方達でした。
私道の真ん中に出してあった雪を、
奥の町道を挟んだ広場に、
全部押して持って行ってくれました。
そして、綺麗に雪投げした我が家の前に、
自分達の車を移動させ、人の手で投げると何時間もかかる雪は、
数十分で跡形もなくなりました。
毎年、1~2回、大雪が降って手に負えない場合、
兄貴にお願いしているので、
この辺の方々もその辺あたりは熟知しておりました。
嫁はボヤいたそうです。
『私の努力って何だったんだろう。。。。』
それを聞いた近所の人は、
「この機械を入れる、入口を作ったんだよ。」
と、慰めともつかないお言葉を頂いたそうです。
仕事から帰ってきた俺に、そのことを教え、
『今、飲む用にウーロン茶、お礼に缶コーヒー1箱。
ガソリン代払えないから、それで勘弁してもらったから。』
と言います。
「兄弟だから、そんなコトしなくて良かったのに。」
と言う俺に、
『兄弟だから、余計にきちんとしとかないとイケナイの!』
と言います。
俺は、分かったような分からないような気持ちでした。

午後1時半頃、
やっと待望の除雪車がやってきました。
町道も綺麗に除雪され、車が走れる状態です。
陸の孤島化していた我が家では、
嫁は仕事を休み気満々だったので、
残念がっておりました。
俺の会社では、皆して、
「この吹雪では、家に帰れそうにない。
天気の良いうちに帰りたい。」
と、口々にお殿様に直訴してました。
そのかいあって、3時で仕事が終わり、
俺もこの吹雪の恩恵を受けた一人でした。

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テーマ:フィッシング
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