FC2ブログ
北海道:道南方面で遠投大好きなオヤジです。  こじんまりとした釣りクラブの代表なんてしてたりして (=^_^=) ヘヘヘ  
2008年05月17日 (土) | 編集 |
新たな命続々 厚沢部川のカワヤツメ(05/15 14:15)
川の流れに負けないように小石に口で吸い付き、
産卵の準備をするカワヤツメ
【厚沢部】ヤツメウナギの一種で食用として重宝されるカワヤツメが、桧山管内厚沢部町の厚沢部川で盛んに産卵している。
カワヤツメは全道的に生息数の減少が心配されており、
同川では住民団体による人工ふ化の取り組みも進んでいる。
カワヤツメは降海して体長四〇-五〇センチに成長した後、
初冬に川に遡上(そじょう)、春に産卵する。
サケのように生まれ育った川に戻るのかなど生態は分からない点も多い。
道内に広く生息するが、近年は河川改修や乱獲などでその数は減少している。
厚沢部川は比較的恵まれた河川環境が残されており、
夜間になるとカワヤツメが産卵のため流れのある浅瀬に集まってくる。
砂利を掘って産卵床を作り、新たな命をはぐくむ。
住民団体は、
本年度までの三カ年でカワヤツメの人工増殖技術の研究を進めている道立水産孵(ふ)化場(恵庭)から技術指導を受け、
今春、数十万匹を人工ふ化させる計画だ。

北海道新聞 渡島・桧山版 2008.5.17

河川改修などで激減
カワヤツメ殖やせ
厚沢部、今金 ふ化事業が本格化
【厚沢部、今金】生息数が減っているヤツメウナギの一種、
カワヤツメを」人工ふ化させる取り組みが今春、
桧山管内で活発化している。
厚沢部町の厚沢部川と今金町の後志利別川水系で、
道立水産孵化場(恵庭)の技術指導を受けて行われており、
いずれも数十万匹をふ化させる計画だ。
カワヤツメは4月下旬から5月にかけてが産卵期。
この時期に親魚を川で捕獲し、
産卵して増殖させている。
厚沢部川では
「厚沢部町河川資源保護振興会」が昨年から、
河川改修や食用のための乱獲などで、
かつてに比べ姿を見かけなくなったカワヤツメを守ろうと取り組んでいる。
昨年は、
受精卵を植物繊維などに付着させて川の中でふ化させる手法を試みたが、ふ化は確認できなかった。
これとは別に水槽で飼育で育てた数百匹は無事にかけり、
川に放流したという。
今年は人工ふ化を本格化させようと、
今月13日に同孵化場の研究員を町内に招き、
採卵方法や卵の質の見分け方、
受精作業の手順を教わった。
会長は
「カワヤツメを食べるのは地域の文化だが、
併せて増殖を成功させたい」と話す。
同日までに独自に作業した分も含め、
二十万~三十万匹をふ化させようと、
受精卵を水槽で飼育している。
後志利別川水系でも瀬棚郡内水面漁協が研究員を招き、
14日人口ふ化技術の研修会を開催。
卵二十万~三十万粒を受精させた。
同漁港によると、
同水系のカワヤツメの漁獲量はここ10年間で、
2003年度の747キロが最高。
06年度には85キロに落ち込んだ。
昨年度は257キロだった。
組合長は
「激減したカワヤツメが少しでも増えてくれれば」と話す。
いすれも約2週間でふ化する見通し。
本年度まで三ヵ年で増殖技術の研究を進めている同孵化場によると、温度管理などを誤らなければ、
100%に近いふ化率で受精卵をかえすことができるという。


俺の知り合いに、内水面の許可書を買い、
自家用にカワヤツメ(ヤツメウナギ)を捕って
楽しんでいる方がいます。
彼は以前、
「このままではイケナイと思う。
商売にしている輩もいるので、乱獲もされている。
後になって、慌てて人口ふ化しなくちゃと騒ぐぞ。」
と言った言葉が俺の脳裏に蘇りました。

カワヤツメ(ヤツメウナギ)には、
目に続くエラ穴が7つあり、
本物の目と合わせて「
片側から見ると目が八つ在るように見えるのが
「八ツ目」と呼ばれていたのが由来だとか。
これがみんな目だったらちょっとブキミですよね。
脂肪分が多く、
ビタミンAを豊富に含む健康食品としても需要もあるようで、
昔からトリ目(夜盲症)の特効薬や疲れ目、
機能性食品として珍重されてました。
ネットで調べると、
“北海道で見ることができるヤツメウナギには4種類
(カワヤツメ、スナヤツメ、シベリアヤツメ、ミツバヤツメ)がいますが、このうち唯一漁業対象種として利用されているのはカワヤツメです。” と出てました。

口には吸盤があり小さな鋭い歯が付いており、
2~3年間河川にとどまって泥中の有機物やけい藻を食べて生活して、その後、海に下って行くそうです。
その吸盤で魚に取り付き、
ヤスリ状の歯で傷を付けて、2~3年間、
海でほかの魚の体液を吸って成長するといわれているそうで、
成魚になった夏頃、海から川へ遡上し、
翌年雪どけ水がおさまった頃に産卵してその後は死亡する
と父親から教えられました。
余談ですが、
アメリカの五大湖では、
19世紀初頭から始まったいくつかの運河建設により、
複数の他河川と繋がり、
その結果、大型種のウミヤツメが大量に流入し、
各湖の魚類に寄生したため、
漁業資源として重要なサケ科をはじめ
多くの魚類が激減する深刻な被害をもたらした
と何かの本で読んだ記憶があります。

俺が子供の頃、裏の川に行くと、
岩陰に隠れており、
それを軍手をはいて捕って遊んでおりました。
ウチに持ち帰るのは、
その中で一番太くて大きなヤツメウナギで、
よく母親に捌いてもらい、
ストーブの上で焼いて食べてました。
味はシンプルに塩コショウや味噌煮などが
多かったような気がします。
田んぼに水を入れる時期になると、
田んぼの用水路にもこのヤツメウナギが
泳いでいたのを覚えております。
今は食生活も段々様変わりし、
ちょっと泥臭いこのヤツメウナギを食べることも無くなりましたが、
昔を懐かしんで食べたいような気もします。

良かったらここをクリックしてくださいね。
にほんブログ村 釣りブログ 投げ釣りへ
c_01.gif
釣りの世界
スポンサーサイト



テーマ:フィッシング
ジャンル:趣味・実用