2008年08月16日 (土) | 編集 |
夏枯れのこの時期、
釣り友・函館つるさんとその御仲間に混ぜてもらい、
某釣場に行きました。
今回は、あえて、釣場を公表しません。
この釣場は、
地元のおっちゃん方が日参して楽しんでいる場所でもあります。
俺のブログの影響なんて
これっぽっちもナイに等しいと思われますが、
そこにポンと他の土地から来た俺達が
その楽しみを少し分けて貰い、
地元のおっちゃんの憩いの場を間借りするので、
公表を避ける場所が一つや二つあっても良いのではと考えました。
同じブログの仲間に、
「釣場を公表しないのなら載せるな!」
とお叱りのメッセージが寄せられたと聞いた事がありますが、
ブログはあくまで個人の公開日記のようなモノなので、
書く書かないはそのブロガーが決めることだと思っています。
例え、その釣場を書いたにしても、
その方が入所した時、
その時の状況が同じとも限らないし、
同じような釣果を出せると思わないし、
釣れなかった時には
「ペテン師扱い」を受けたということも聞いております。
俺達釣り人は、釣れた時は嬉しいし、
釣れなかった時は、
運がなかったと殆どの方はそう思うでしょう。
気の良い地元のおっちゃん方の口頭説明も、
大切な情報源の一つで、
その好意を後ろ足で砂を掛けるような行為だけはしたくないと
思っております。
失礼、前置きが長くなりました。
8月15日
天気 晴れ(函館方面)・せたな(雨)
風 北西(釣座は凪)・せたな(時化)
集合場所は函館方面某漁港、午後6時頃、
狙いは夜釣りで根魚・ソイ類!
今回は参加者が6人だったので、
二ヶ所に分かれて入所しました。
その釣場に到着すると、
遥か昔、どこかでかんだ匂い・・・
確か・・・友達の近所にあった鶏舎のような感じがしました。

周りを見ると、
潮だまりから異常な匂いが発せられ、
これが原因だったのですが、
不思議なモノでこの環境に慣れると、
最初は座る場所にも困っていたのですが、
ちょっとした空いているスペースを見つけ、
鼻も慣れあまり気にならなくなりました。

この竿は嫁のなのですが、
後でちょっとしたハプニングを
引き起こす原因となってしまいました。
俺達が入った釣場は、
津軽海峡に面していて、
沖の潮が川のように流れている様子が見てとれました。

俺達がこの場所に入った時には、
この釣場をホームグランドのようにしている方が竿を出していました。
運が良ければ、
50㎝台のナガラソイが釣れると言い、
初冬にはババカレイも狙えるチャンスがあることを、
ポイント丸ごと教えてくれました。
今回、函館つるさんとその彼女Tさん、
俺達夫婦の4人で同じ釣場に入りました。
なんせ俺達はこの場所は初めてなので、
どこに入るか悩みましたが、
嫁が当たれば大きなソイが釣れる可能性がある場所を選び、
俺はその隣に釣座を構えました。
最初に魚を釣ったのは、
つるさんの彼女のTさんで、
良型のハチガラが掛りました。
この時点で、
函館つるさんとTさんの力の上下関係を見たような気がしたのは、
俺だけではないと思います。
ブラーで遊んでいた嫁の竿に、
20㎝位のナガラゾイが釣れ、
幸先が良いと思ったのですが、
あまりにも根がきつく、
数個の仕掛けを失くしてしまいました。
何度か小さなあたリはあるのですが、
うまく竿に乗りません。
暇を持て余したのか、飽きたのか、
嫁は函館つるさん方の釣座に入り浸りしてしまいました。
俺の所に戻って来るたび、
『ねぇねぇ、私にもエサ付けてよ~』
と言います。
「自分でつけろよ。」
と返答すると、
『昔はエサくらい付けてくれたじゃい、
いつからこんなに冷たい男になったんだろう。
あ~あ~、Tちゃんが羨ましいわー。』
としぶしぶ自分でエサ交換して、
まだ、居なくなります。
今度は、遠くから、
『エサ取り替えて投げておいてー。』
と叫ぶ嫁でした。
俺にも小型ですがマゾイ、
ドンコ、ナガラゾイ、サメが掛りました。
俺、大型のソイの姿を求めているのですが、
まだそれをお目にしていません。
俺、生まれて初めてドンコを釣ったんですが、
何とも言えないくらい、
気持ちがいい魚ではないですね。
嫁に至ってはドンコを釣ったまでは良かったのですが、
『ゲェー、何これ?ツルツルしてるじゃん。』
としみじみ見入って、
『頭の形はハゼの大きくしたような、
身体はツルツルしてカエルの肌に似ているね。』
あっちこっちひっくり返していました。
俺達がドンコと遊んでいる頃、
悔しいことに、
函館つるさん方はハチガラと戯れておりました。
嫁の釣座は根があまりにもきつ過ぎるので、
少しズレルことにしました。
それが良かったかどうかは、
明日にでも書きたいと思います。
つづく
良かったらここをクリックしてくださいね。


釣り友・函館つるさんとその御仲間に混ぜてもらい、
某釣場に行きました。
今回は、あえて、釣場を公表しません。
この釣場は、
地元のおっちゃん方が日参して楽しんでいる場所でもあります。
俺のブログの影響なんて
これっぽっちもナイに等しいと思われますが、
そこにポンと他の土地から来た俺達が
その楽しみを少し分けて貰い、
地元のおっちゃんの憩いの場を間借りするので、
公表を避ける場所が一つや二つあっても良いのではと考えました。
同じブログの仲間に、
「釣場を公表しないのなら載せるな!」
とお叱りのメッセージが寄せられたと聞いた事がありますが、
ブログはあくまで個人の公開日記のようなモノなので、
書く書かないはそのブロガーが決めることだと思っています。
例え、その釣場を書いたにしても、
その方が入所した時、
その時の状況が同じとも限らないし、
同じような釣果を出せると思わないし、
釣れなかった時には
「ペテン師扱い」を受けたということも聞いております。
俺達釣り人は、釣れた時は嬉しいし、
釣れなかった時は、
運がなかったと殆どの方はそう思うでしょう。
気の良い地元のおっちゃん方の口頭説明も、
大切な情報源の一つで、
その好意を後ろ足で砂を掛けるような行為だけはしたくないと
思っております。
失礼、前置きが長くなりました。
8月15日
天気 晴れ(函館方面)・せたな(雨)
風 北西(釣座は凪)・せたな(時化)
集合場所は函館方面某漁港、午後6時頃、
狙いは夜釣りで根魚・ソイ類!
今回は参加者が6人だったので、
二ヶ所に分かれて入所しました。
その釣場に到着すると、
遥か昔、どこかでかんだ匂い・・・
確か・・・友達の近所にあった鶏舎のような感じがしました。


周りを見ると、
潮だまりから異常な匂いが発せられ、
これが原因だったのですが、
不思議なモノでこの環境に慣れると、
最初は座る場所にも困っていたのですが、
ちょっとした空いているスペースを見つけ、
鼻も慣れあまり気にならなくなりました。

この竿は嫁のなのですが、
後でちょっとしたハプニングを
引き起こす原因となってしまいました。
俺達が入った釣場は、
津軽海峡に面していて、
沖の潮が川のように流れている様子が見てとれました。


俺達がこの場所に入った時には、
この釣場をホームグランドのようにしている方が竿を出していました。
運が良ければ、
50㎝台のナガラソイが釣れると言い、
初冬にはババカレイも狙えるチャンスがあることを、
ポイント丸ごと教えてくれました。
今回、函館つるさんとその彼女Tさん、
俺達夫婦の4人で同じ釣場に入りました。
なんせ俺達はこの場所は初めてなので、
どこに入るか悩みましたが、
嫁が当たれば大きなソイが釣れる可能性がある場所を選び、
俺はその隣に釣座を構えました。
最初に魚を釣ったのは、
つるさんの彼女のTさんで、
良型のハチガラが掛りました。
この時点で、
函館つるさんとTさんの力の上下関係を見たような気がしたのは、
俺だけではないと思います。
ブラーで遊んでいた嫁の竿に、
20㎝位のナガラゾイが釣れ、
幸先が良いと思ったのですが、
あまりにも根がきつく、
数個の仕掛けを失くしてしまいました。
何度か小さなあたリはあるのですが、
うまく竿に乗りません。
暇を持て余したのか、飽きたのか、
嫁は函館つるさん方の釣座に入り浸りしてしまいました。
俺の所に戻って来るたび、
『ねぇねぇ、私にもエサ付けてよ~』
と言います。
「自分でつけろよ。」
と返答すると、
『昔はエサくらい付けてくれたじゃい、
いつからこんなに冷たい男になったんだろう。
あ~あ~、Tちゃんが羨ましいわー。』
としぶしぶ自分でエサ交換して、
まだ、居なくなります。
今度は、遠くから、
『エサ取り替えて投げておいてー。』
と叫ぶ嫁でした。
俺にも小型ですがマゾイ、
ドンコ、ナガラゾイ、サメが掛りました。
俺、大型のソイの姿を求めているのですが、
まだそれをお目にしていません。


俺、生まれて初めてドンコを釣ったんですが、
何とも言えないくらい、
気持ちがいい魚ではないですね。
嫁に至ってはドンコを釣ったまでは良かったのですが、
『ゲェー、何これ?ツルツルしてるじゃん。』
としみじみ見入って、
『頭の形はハゼの大きくしたような、
身体はツルツルしてカエルの肌に似ているね。』
あっちこっちひっくり返していました。
俺達がドンコと遊んでいる頃、
悔しいことに、
函館つるさん方はハチガラと戯れておりました。
嫁の釣座は根があまりにもきつ過ぎるので、
少しズレルことにしました。
それが良かったかどうかは、
明日にでも書きたいと思います。
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