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北海道:道南方面で遠投大好きなオヤジです。  こじんまりとした釣りクラブの代表なんてしてたりして (=^_^=) ヘヘヘ  
2008年09月09日 (火) | 編集 |
昔、我が家で金魚を飼ったことがありました。
どこの家でも同じかもしれませんが、
飼い始めた切っ掛けは、
秋祭りの夜店の金魚すくい。
子供が数匹すくってきたことからです。
1日目はボールの中、
2日目はバケツ、
3日目は小さな金魚鉢、
そして4日目は水槽へとバージョンアップしていきました。
最初は子供がエサを与えられていたのですが、
すぐに忘れてしまい、
いつの間にかその仕事は嫁へ回っていきました。
水槽も金魚の肥え具合に合わせ、
45㎝→60㎝→90㎝へと大きくなり、
一週間に一度の水槽洗いも嫁の仕事へと移っていました。

ある朝、
『ちょっと、起きて。・・・金魚が少なくなってる!』
と囁いているのに、
ドスが効いている嫁の声で起こされました。
しぶしぶ起きてみると、
嫁の言う通り数匹少なくなっていました。
それもどれも魚体の小さいモノばかりで、
大きな金魚は悠然と泳いでおります。
水槽を見ても不自然なこともなく、
魚体の大きな金魚が食べたような形跡もなく、
原因が分かりませんでした。
『これは神隠しだわ!
何かの変わりに金魚が犠牲になったのよ。』
嫁は急に神妙な顔ツキになり、
『もっと増やさなければ。』
と言って、
ヘソクリのしまってある部屋へと消えてゆきました。
当時、金魚は釣り具屋さんで取り扱っていたので、
嫁は少なくなった金魚の補充のタメ、
買いに走りました。
そして、お気に入りのキレイなのを見つけたようで、
その日一日、嫁は上機嫌で過ごしていました。
それから数日たったある朝、
今度はドスの効いた悲鳴で起こされました。
『私のミィーちゃんがいない!ミィーちゃんがいない!
あんたちょっと、こっち来て!』
嫁に促されるまま水槽を覗くと、
確かに数匹減っているような気がしましたが、
俺には興味がなかったのでよく分らなかったのです。
そんなことが数日に一回の割合で続くので、
原因を追及するべく嫁は徹夜をしてまで張り込みましたが、
その日は異常がありません。
『やっぱり、神隠しよ。』
金魚が間引かれる度に、
嫁は釣り具屋さんまで走り、
減った分を補充する日々が続きました。

つづく

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