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北海道:道南方面で遠投大好きなオヤジです。  こじんまりとした釣りクラブの代表なんてしてたりして (=^_^=) ヘヘヘ  
2008年09月10日 (水) | 編集 |
その事件はひょんなことから、解決したのです。
実はMr,マリックが・・・と言いたいところですが、
我が家の愛ネコの一匹が犯人だったのです。
買い物から帰ってきた嫁が、
器用に水槽の蓋の隙間に前脚を入れ、
釣針のように爪でひっかけあげているのを目撃し、
嫁と目があった愛ネコは、
それを誇らしげに口に咥えて逃走したのです。

仕事から帰ってきた俺に、嫁は開口一番、
『ちょっとここに来て!』
とテーブルの方へと呼びます。
しぶしぶソファーに座ると、
一枚の紙を突きつけられました。
紙には“請求書”と書かれて、
補充した金魚代の金額が書かれていました。
「何で俺が金魚代払わなくちゃならないんだ?」
と嫁の理不尽な要求をツッパねると、
『友達にあげる予定だったビッコタン(猫の名)を、
車で轢いたのはあなただったわよね?』
とビッコタンをヒョイと持ち上げました。
『後ろ脚に後遺症が出て不憫だからって、
あんたが一番可愛がるようになったこのビッコタンが、
あたしのミィーちゃんを始め、
数々の金魚を捕ったんだから、
その飼い主に請求してナニがおかしいわけ?』
と、猫にあい口をつきつけました。
目は俺を見据えたまま、ナイフは猫に向けたまま、
『三味線にするのか、ミミを揃えて払うか、
2つにひとつよ!』
と迫られました。
「わかりました、払います。」
アッという間の降伏でした。

嫁にしこたま怒られたビッコタンは、
うなだれておりました。
嫁が動く度、ビクついており、
なんだか俺の姿を見ているかのようで、
すっかり同情してしまいました。
それから数日後、
今度はサーモンスタットの故障によって、
水槽の中が釜ゆでのようになってしまい
金魚は煮魚になってしまいました。
嫁は、
『もう金魚飼わない!』宣言をし、
俺とビッコタンが安堵したことは言うまでもありません。
もちろん、金魚代もビッコタンの悪さも、
金魚の成仏と一緒に水に流されることになりました。
こうして、我が家の哀れな「金魚物語」に、
終止符が打たれたのです。

嫁がなぜ、
あんなに金魚にこだわったかも後で知りました。
お昼のワイドショーの見過ぎなのかも知れませんが、
『中国で金魚は金運の印だって、みのもんたが言ってたのよ。』
だそうです。
~貧乏な我が家に少しでも金運を~
と思ったようです。
ビッコタンはそれから数年後、
金魚殺しの因果が巡ったのか、
川の魚を追いかけて行ったのか、
どこかに流されていってしまいました。
飼い猫の割に野生の血が騒いでしまうのか、
子供のおかずや雀を獲る狩人でした。
祭りで金魚すくいを見ると、
セットでこれら一連の出来事を思い出してしまいます。

終わり

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