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北海道:道南方面で遠投大好きなオヤジです。  こじんまりとした釣りクラブの代表なんてしてたりして (=^_^=) ヘヘヘ  
2008年11月07日 (金) | 編集 |
いつもお世話になっている釣具屋さんで小耳に挿んだ、
AさんとBさんの会話です。
Aさん
「春先に川に登るアカハラなんだが、
この頃、あまり川で見なくなったな?」
Bさん
「俺、昔、普段川で釣れるユグイが釣りたくて、
よく釣りに出掛けたが、ヤマベやアユしか釣れなかった。」
Aさん
「なんでユグイなんだ?」
Bさん
「俺がガキの頃、川で釣れる唯一の大きな魚って、
ユグイくらいしか居なかっただろう?
ヤマベやイワナやゴダラッペって小さい型しか居なかったから、
ユグイってすごく大きな魚に見えたんだ。」
Aさん
「知っているか?普段のユグイって澱んだところにいるけど、
産卵する時は、水の澄んだ綺麗な床で産むんだぜ!
ところがよ、この頃川の温度が上昇してその産卵場もコケだらけで、
ユグイも産卵出来ないんだぞ。
ユグイにも種類があって、クチボソユグイも結構いたんだが、
今はどうなっているのか分からんが・・・
ゴダラッペも3種類いたんだ、そう言えば、この頃あまり見ないな~」
Bさん
「そうそう、数年前、アユ釣りの時、オイカワが釣れたんだ!」
Aさん
「オイカワって本州の魚だよな?」
Bさん
「アユの稚魚放流の時、アユに混ざっていたんだ。
そのアユの卵、九州産だったんだとさー」
Aさん
「北海道の川で生き延びたのか?」
Bさん
「ああ~この店に「綺麗な変な魚が釣れた!」と持ち込まれたんだよな?
なっ、店長。」
店長
「20cmくらいの大きさだったよ。何の魚だ?って聞かれたから、
オイカワだと教えたけどね。」
という話です。

北海道ではまずお目に掛かれないオイカワなのですが、
時として、このように生き延びる強モノもいるようです。
魚って不思議なモノで、「上げ3日、下げ3日」というように、
水温変化にも3日すれば慣れると言われています。
九州から運ばれてきたアユの卵ですが、
その中にオイカワなどの卵が混じっていたら、
北海道で稚魚に成長し、あちらこちらの川に放流された時、
適応が出来る個体となって生き延びる確率は数段上がるようです。
そう考えると、北海道古来の魚類に及ぼす生態系の問題もあり、
少し怖い気がします。

追記
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用

利根川水系と信濃川水系以西の本州各地、
四国の吉野川水系、九州に分布し、
日本以外では朝鮮半島、中国東部、台湾に分布する。
ただし日本ではアユやゲンゴロウブナなど有用魚種に紛れて
放流されることにより各地に広がった。
近年改修によって多くの河川は流れがより緩やかになり、
河床は平坦にされている。
水の汚れや河川改修にも順応するオイカワにとって、
近年の河川は生息しやすい環境へと変化している。
21世紀初頭の時点では東日本、屋久島、徳之島などでも記録される
普通種となっている。
日本国内の移動で生態系への影響も比較的少ないとはいえ、
外来種であることに変わりはない。
改修への順応が低いウグイやカマツカなどの魚が減少する中
ヌマムツと共にオイカワが増えている。

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