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北海道:道南方面で遠投大好きなオヤジです。  こじんまりとした釣りクラブの代表なんてしてたりして (=^_^=) ヘヘヘ  
2008年11月28日 (金) | 編集 |
今の流行りの言葉で、
ロックフィッシュとオシャレな表現になったワーム釣り。
俺が夜な夜な漁港に出没して遊んでいた頃、
“このワームさえあれば絶対にソイの大物が釣れる”
と評判のワームがありました。
ただもう、その頃には廃番になっていたので、
どこにも売っていませんでした。
しかし、ひょんなことから、そのワームと巡り会い2本いただいて、
試してみることにしたのです。
それは、どこの会社で作っているかは忘れましたが、
約10㎝位の細長い黒い胴体に、金の波線のラメが入ったモノでした。
独特の匂いは消えており、
ただのゴム臭い匂いしかしませんでした。
2本しかないので、岩場で使うのにとまどってしまい、
比較的根の荒くない場所で試してみました。
同じく、横では嫁といつもつるんでいた●も一緒に、
竿を振っていました。

その日は波も穏やかで、絶好のソイ狙いにはいい夜でしたが、
なぜかソイの喰いが悪いのです。
定番のワームを使ってもチビソイが一匹釣れただけで、
後が続きません。
嫁と●は次から次へと色んなワームを取り変えて挑むのですが、
やはり反応がありません。
そこで登場したのが例のワームです。
俺は嫁達に見つからないように、
少し離れた場所でこっそり付けて試したのです。
一投目から30㎝のナガラソイが掛り、呆れる程ソイが釣れるのです。
俺が余りにも釣るのを遠くから見ていた嫁が
『一人だけ、何、いい思いしているのさー』
と、仲間に入れろと側によって来て竿を振ります。
俺は例のワームが見つからないように、
手のひらに隠し、少し後ろで座って見学してました。
『あんた、ここの魚皆釣ってしまったようね。じゃーあたし、あっちで試してくるわー』
と残念そうに釣場を去ったのです。
そこでまた、俺は竿を振った途端・・・・・
去った筈の嫁が、
『あっ、一人だけ違う形のワーム使ってるー。』
と大声で叫びます。
それを聞きつけた●は、
「あー、ズレ~!俺にもくれ~」
と手を差し出して来たが、
「コレ一本しかないんだ・・・」
と断ると、
「まったくズレーよな。ウソ言うたびに、お前の毛が抜けていくんだぜ。」
と「難破船」を歌うたびに命が縮んでゆく、中森明菜みたいなことを言います。
嫁はまだ俺が隠し持っているのではないか?
と思い、ワームボックスをゴソゴソとあさりますが、
実はそうゆうことも想定し、ウチに置いてきちゃいました。

ズルしたってたっていいじゃないですか。
こんな事がないと、俺、
嫁や●にはワームでソイ釣りにいつも負けているので、
一人勝ちしたい時だってあるじゃないですか。
そう思っていた矢先、
俺の竿を交互に振る嫁と●の姿が俺の目に飛び込んできました。
ちょっと俺が一休みしている間に、勝手に持ち出したようです。
あ~あ~、あっとういまに、彼らは俺の釣果を追い抜いてしまい、
最後には根に引っ掛けてその貴重なワームは、
海の藻屑となってしまいました。
やっぱり、ズルはイケナイって事でしょうか。

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テーマ:フィッシング
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