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北海道:道南方面で遠投大好きなオヤジです。  こじんまりとした釣りクラブの代表なんてしてたりして (=^_^=) ヘヘヘ  
2008年12月27日 (土) | 編集 |
ニジマスは、
今では北海道の殆どの川にいると言っても過言ではない魚です。
原産地は、
太平洋東岸(アラスカ、カナダ、アメリカ)とカムチャツカ半島ですが、
養殖し易さから食用にと輸入され、
一部がゲームフィッシュ用に川に放されて現在に至ります。
一生を淡水で過ごす陸封型の魚と降海型がおり、
降海型の個体は、特に大きく成長しやすく、
全長1.2メートル、体重25Kgのモノが記録にあるそうです。
降海型の個体が産地周辺の川を遡上することがあり、
コレを海外ではスチールヘッドと呼ばれていますが、
頭部上面が黒っぽくなるので、
日本ではテツと呼ばれているそうです。
今ではスチールヘッドの呼び方の方が浸透しているので、
その名前の方が分かりやすいかも知れません。
ニジマスの改良型に、ドナルドソンニジマスというのがあり、
これをスチールヘッドとかけあわせたモノがサーモントラウトで、
よく店頭に、
サーモントラウト、トラウトサーモン、トラウト等と表示される切身は、
ノルウェー、チリ産の海面養殖されています。
確かに安くて、脂がのって美味しいですよね。

以前、嫁の実家の事で、ニジマスは養殖がしやすいと書きましたが、
この他に、
「えっ、こんな沢までニジマスがいるの?」って、
思う事がありました。
俺の昔の仕事で、結構山奥まで工事に入ったことがありました。
山と山の合いまに沢があり、
そこに山からの水が流れて小さな川が出来ていました。
俺も昼休みに何度か竿を出し、ヤマメやイワナを狙い、
大きな岩の影に竿を出すと、ニジマスが釣れたのです。
俺の入った場所は民家がある場所からかなり離れており、
クマも出るような場所で、禁漁区に指定されている場所でもありました。
本来なら竿を出しちゃイケない場所ですが、
誘惑に勝てずに竿を出してしまいました。
時々、アメマスを見ることはあるのですが、
こんな場所に?って思う所までニジマスが
進出しているとは思っていませんでした。
イワナやヤマベは魚体も小さく細かったのですが、
この時のニジマスは丸々と太っておりました。
ここで定住しているのか繁殖しているのかは定かではありませんが、
こんな山奥までニジマスは確実に居ると言うことです。

ニジマスは現在、
特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律において、
要注意種に指定されているそうです。

◆紋別・流氷科学センター 体長81センチ 
巨大ニジマス 氷漬け標本に(12/19 14:13)

アトランティックサーモンではないかと物議を醸した
海洋性ニジマスの氷漬け標本
【紋別】道立オホーツク流氷科学センターの厳寒体験室内
「流氷水族館」にこのほど、
体長八一センチに及ぶ大型ニジマスの氷漬け標本が登場した。
ニジマスは紋別漁協のサケ定置網漁船「第二十八創栄丸」が
十月上旬に水揚げ。
漁業者があまり見たことのない珍しい魚体だったため、
「北欧に多いアトランティックサーモンではないか」と浜の話題となった。
同センターは紋別漁協から魚を譲り受け、
北海道区水産研究所(釧路)に鑑定を依頼。
歯の形状や尾びれの黒点、体中央にある帯状の桃色柄から、
海で育った海洋性のニジマスと判明した。
同センターの山中昭雄技術専門員(55)が一週間以上をかけ、
氷漬け標本を制作。体長八一センチ、体重七・五キロのニジマスは
約九十種類の魚が並ぶ流氷水族館の中でも四番目の大きさで、
虹色の美しい魚体がひときわ目を引く。
同センターは
「氷点下二〇度の水族館で光り輝くニジマスの姿に注目してほしい」
と来館を呼びかけている。

↑俺も気になったので、知り合いの水産試験場の方に聞いてみました。
「海にいるのは知っているが、現物は見たことがない。
漁師でさえ間違うのは仕方がないよ。ソレだけ珍しいモノってことさ。」
と言ってました。

あ~ぁ~、俺、明日も仕事です(涙)

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