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北海道:道南方面で遠投大好きなオヤジです。  こじんまりとした釣りクラブの代表なんてしてたりして (=^_^=) ヘヘヘ  
2009年03月06日 (金) | 編集 |
なぜ、ダイワは胴調子に感じるのか?
と言う話です。
並継の竿の場合、どのメーカーでも、
つなぎ目に当たる部分はカーボンクロスで補強されています。

ダイワの場合(ランクによるが)、
その他にも3Dクロスを使いVジョイントが入り、
節や胴の部分まで曲げることが可能になりました。
投げた時に、オモリの負荷により胴から曲がっている感覚、
魚と釣った時に2番バッドが曲がることが出来るようになり、
3番バッドもその仕法を使っているので曲げることが可能です。
シマノの竿には昔、つなぎ目の部分に
金属の輪(サセスフラッシュ)がついていましたが、
それを取り外し、竿全体に上記で述べた(投げ竿のコンセプト)を、
部分分割するようにしたようです。
ですが、竿を曲げた時に節の部分にも
相当な圧力がかかるようになったので、
ダイワみたくVジョイントが入っていない分、
弱いということも言えます。

札幌の某大型釣具屋さんで、
ダイワのサーフⅡの振り出しを、軽く試し振りをさせて貰いました。
その時の印象は先が重たいような感じがしたので、
知り合いの店員にその事を伝えると、
「そうなんですよ、コレは先が少し重いんですよ。
ガイドが多いのもあるけど、魚の当たりが穂先で取れるようにしています。
前の竿よりも粘りがあり、引き寄せる力がある。」
と説明してくれました。
その時に、
「手元が重い竿ですと竿全体で当たりが取れるが、
竿先の当たりは明確ではない。」
と教えてくれました。
振り出し竿と並継竿とでは、構造上の関係もあり、
振り出し竿の同条件で比べた場合、
シマノのほうがダイワに比べて、先径が太く元径が細く、
並継竿で比べると、
ダイワのほうがシマノに比べて、先径が太く元径が細いです。
竿の種類によってコレだけの差があるので、
胴調子、先調子と表現するには、
冒頭で述べた“語弊”があるという事になります。

俺が釣りで主に使用している竿に、
シマノのキススペAX、ダイワのトライビーム35号、
リョービのHDZ33号があります。
竿それぞれに特徴がありますが、
俺はわざわざ竿のタメに投げ方を変えません。
同じフォームで同じスイング(垂らし投げ)でスピードも一緒ですが、
それぞれの竿が曲がる感覚は分かるので、
多少力の入れどころが違うだけで7~8割方の力で投げます。
その投げ方が良いのか悪いのかは、俺には分かりませんが、
長年そうしてきたので、今更直すことも出来ないかもしれません。

余談ですが、がまかつの昔の竿は、
どんな投げ方をしても、弓のようにしなやかに、
少しの力で少しでも遠くに飛ばしたいと言う意向を汲んで、
出来た竿だとお伺いしました。
今は開発に加わっているテスターさんの意向を汲んで、
がまかつの特徴を持ちながらも、
張りを持たせた竿が出来上がったそうです。
昔のがまかつの竿を知っている人には、
新しい感覚を味わえる竿とも言えるでしょうね。

竿自体はキス釣り主体に考えられているので、
他の魚に合わせて作っているワケでもなく、
ただ、釣人が思い思いの魚を釣って楽しんでいます。
反対に言うと、キスも釣れるんだから、
他の魚も釣れるだろうという発想だと思います。
シマノは投げ(飛距離)、
ダイワは魚を取る、
がまかつは魚を絶対逃さないぞー(実釣)、
という感想を俺は持ちました。

さて、嫁のいちゃもん(質問)に対する答えですが、
「竿の柔らかさなんて関係ないよ。
軽く竿を振った時に感じる直観が一番さ。」
とfeeling重視を唱え、
「竿の硬さに惑わされるなんてまだまだだな~。」
と、この時こそと思い高みから発した余計なひと言のために、
『へぇー、大層ご立派な事を言うわね。
まったく振り出し竿どころか、あんたの御自慢の竿、
フロあがりでも、いつも隠れん坊しているじゃない。
硬いか柔らかいか以前の原始時代の問題じゃないの!』
とののしられました。
まさか、
「相手が変わると・・・穴蔵から出てくる。」
なんて、そんな強気なコト言ったら、ブチ殺されそうなので、
今日はこれぐらいでカンベンしといてやろう、
と思う俺でありました。

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