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北海道:道南方面で遠投大好きなオヤジです。  こじんまりとした釣りクラブの代表なんてしてたりして (=^_^=) ヘヘヘ  
2009年06月10日 (水) | 編集 |
陽が昇り始めた時間、いつの間にか忍者の如く、
俺達の背後に一人の男の人が立っていました。
嫁はその姿を見て、
「お早うございます。」
と、いつもの愛想を振りまいて挨拶をしてました。
それに引きずられ、俺も挨拶をし、
釣場の状況を尋ねてました。
その男の人は、この漁港の近くに住んでいるそうで、
毎朝、外防波堤の先端まで歩くのが日課となっていると言い、
状況を教えてくれました。
俺はソレを聞いた時、自分の情報不足をつきつけられ、
嫁の勝利宣言が頭から離れず、一瞬身震いをしてしまいました。

話では、漁組で沖にイカゴロを投げていた頃は
魚が集まって来ていたが、その後、不法投棄で検挙され、
沖に投入されなくなってからは、魚の集まりも悪くなり、
のっこみ時期以外はあまり釣れない、と言う話です。
散歩に来られた方が帰られてから、
嫁は、
①釣場に魚の釣った痕跡がないことから“すぐに気づけ”
(血の痕とかヒトデや海藻類がない)
②釣り人の少なさに着目すれば“わかるだろう”
③情報源は本だということで“疑ってかかれ”
④何年もこの大会に出て、
分析していないことを“恥じなさい”
⑤釣りに関して、
あんたの選ぶ場所は“ろくでもない所が多い”
⑥あんたの勝負師としての“勘や運の弱さ”、等々。
を、分析評論家のように、一気に捲くし立てられましたが、
ひとコトも、口ベタの俺は言い返せませんでした。

今回は、嫁の勝ちです。
俺は肝心のカレイは釣れず、ホッケ1本という貧相な釣果で、
嫁には魚1匹も釣れなかったという悲惨な状況でした。
会場に戻り、審査のお手伝いをしましたが、
どこにこんなに居るんだ?ってくらい、
皆さん、ちゃんとカレイを釣って来られてました。
それを見た嫁は、なるほどね!という顔をして、
『やっぱり、◎◎、あそこで釣れたんだー。』
と、確信したように言います。
俺は唖然としてしまい、とっさに、
「早く言えよ! そしたらそこに行ったのに。」
と、文句を言うと、キッ!となって、
『前にも、言ったじゃない!
その時、聞く耳もたなかったのはどこのハゲよ!』
と、俺をいじめます。
俺の脳裏には、おぼろげながらに残っておりました。
確かに嫁は打診してきましたが、
俺は話半分しか聞いていなかったので、
スッカリ忘れてしまっていたのです。

千円は払ったのかって?
いいえ、口約束なので・・・だって、悔しいんだもん。

終わり 

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