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北海道:道南方面で遠投大好きなオヤジです。  こじんまりとした釣りクラブの代表なんてしてたりして (=^_^=) ヘヘヘ  
2009年08月07日 (金) | 編集 |
嫁の実家は後志利別川の近辺にあり、
実家の名が付いた瀬があります。
そこは、アユ釣りにとってはとても良い瀬でもあるそうです。
俺自身、アユだけを狙って釣ったことは有りませんが、
お盆の前後、川にいくと見かけます。
嫁は子供の頃から川釣りをしていたので、
畑からミミズを掘り起こし、それでアユを釣っていたそうです。
俺もどちらかと言えば、それに近いモノがあり、
ヤマベを狙いに行ってアユが掛るという具合です。
嫁の叔父はそんな恵まれた地域の側で育ったので、
いつの間にかアユ釣りをするようになったそうです。
その叔父と一杯飲むことがあり、色々と教えて貰ったのですが、
アユの生態を知っている方は御存じだと思いますが、
俺には初めて聞いた事が沢山あり、
ヘェーとかホォーとしか言葉が出ませんでした。

アユの友釣りという釣り方があり、
おとりアユを使って、縄張りに侵入させ針かがりさせる方法ですが、
そのおとりアユを生かしておく方法を教えてくれました。

叔父は釣ってきたアユを水槽に入れ飼っていたそうですが、
数日になると死んでしまったそうです。
アユはコケが主食だということはあまりにも有名ですが、
コケの生えている石を拾ってきてみたものの、
酸素だけを送っただけではアユはあまり食べなかったそうです。
そんな事を何度か繰り返していたある日、
釣りに行こうとしたら雨で川の水が増水していたので、
外にある冷たい井戸水が流れ込んでいる澄み切った池に
一時、おとりアユを放したそうです。
その池には金魚とイワナとヤマベが飼われており、
似たような魚体の魚だけがいたので、、
共食いもせず、仲良く飼われていたそうです。
叔父はイワナとヤマベには鯉のエサを与え、
金魚には乾燥糸ミミズを与えていたそうです。
ある日の朝、金魚に乾燥糸ミミズを与えると、
いつの間にかアユもソレを食べていたそうです。
それどころか、
イワナ・ヤマベ用に鯉のエサまで一緒になって食べていたそうです。
それを見た叔父は、
「これだ!」
と確信し、それから何度か実験のタメ、
アユを釣ってきては池に放し、エサを与えてみました。
そこで、
「もし、アユだけだったらどうか?」
と思って、小さな池に放しエサを与えたのですが、
結局は食べずに、いつの間にか死んでしまったそうです。
アユは、他の魚が食べるのを見て、
「コレは食いモンなんだ。」
と学習したようで、いつの間にか一緒になって食べるようになり、
おとりアユは長生きするようになったそうです。

叔父は、
「エサを食べるアユを見ていたら、なんだかかわいくなってな、
ついつい、おとりアユとして使うのをためらってしまったんだ。」
とも言ってました。
なんとなく、その気持ちは、俺にも分かる気がしました。

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