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北海道:道南方面で遠投大好きなオヤジです。  こじんまりとした釣りクラブの代表なんてしてたりして (=^_^=) ヘヘヘ  
2009年08月19日 (水) | 編集 |
俺の友達に、ある地区で遊漁船をやっている奴がいます。
数日前、偶然にも、とある取引会社で会い、
お互い近況を伝えあって来ました。
今日は、奴の話をしたいと思います。

ある祭りの夜、彼の自分の姉妹が嫁いでいる地域に、
彼が遊びに行ったときの事です。
彼の本職は漁師さんで、姉妹も少し離れた場所の漁師さんに嫁いでおり、
自分の仕事の合間を見ては、姉妹の家業の手伝いに出かけていたそうです。
そんな事を何年も続けていたので、彼は、
姉妹が嫁いだ先の地域の方々とは顔見知りでした。
この夜、祭りに招かれ、
彼は海を祭る神様にお参りをし、そのまま神社で、
皆と飲んでいたそうです。
当時の彼の体重は0.1トンを軽く超えており、
彼はお酒が何よりも大好きで、
ついつい限度以上に飲み過ぎたそうです。
姉妹の家に帰ろうとしたのか、トイレに立ったのかは分かりませんが、
立ち上がった瞬間、彼はその場に倒れてしまいました。
意識はまったくなく、高イビキだけが周りに響き、
すぐに救急車が呼ばれ、
地元の病院を経由し函館の病院へ運ばれていきました。

ICU病棟から一般病棟に移ったと聞いた俺達は見舞いに出掛け、
病室で彼の姿を見た時、何と声を掛けてよいやら分かりませんでした。
彼は急性脳卒中(くも膜下出血)になり、
一時は命まで脅かされたのですが、
医師の懸命の処置により生還を果たしました。
ただ、左半身に麻痺が残ってしまいました。
普段は滑らかだった口調もタドタドしく、話をしようと口を開けると、
左口元が下がっているのでヨダレが常に出てしまい、
首にはそれを拭くためのタオルが掛っていました。
その2週間後尋ねた時、口元は基に戻りつつあり、
少しですが左足を自力で前に出せ、確実に回復方向へ向かっていました。
その数ヶ月後尋ねた時には、左腕以外はほぼ正常に戻り、
自力で歩いていました。

当時、彼が30台前半だったことも幸いし、
身体の回復は順調にいきましたが、やっぱり、
左腕だけは元に戻りませんでした。
退院後、彼は漁師生活に見切りをつけ、
船を元手に遊漁船を始め、現在に至っています。
俺も年に1~2回ですが、彼から連絡がある時には都合がつけば乗るのですが、
ここ数年は誘われるもチャンスに恵まれません。
船に乗った彼は陸にいる時より数段元気になり、
左腕が不自由なのも感じさせません。
ただ、サケ釣りみたく船を小まめに動かすのは苦手なようで、
カレイ釣りを得意としています。
だから、彼は俺を誘う時は、いつもカレイ釣りの時だけで、
それも彼の左手の替わりに動いてくれる人がイナイ場合、
ヘルプの電話が掛かってきます。
助けてやりたいのもやまやまなのですが、
なんせ、それも平日となれば、
俺は仕事を放り出して駆けつける訳にも行きません。

以前、奴の船に乗った時、
俺達も気心が知れている彼の船なので、
『カレイの釣れる場所に連れてけー。』
『この場所飽きたから、あっちに移動! Let's Go-!」
特に嫁は我儘のし放題です。
「仕方がナイな~」
と言いながらも、そんな嫁の我儘を笑って許してくれる奴なので、
時間があればゆっくりと乗りたいと思っていますが、
いつの事になるかは未定です。
その時は宜しく!

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