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北海道:道南方面で遠投大好きなオヤジです。  こじんまりとした釣りクラブの代表なんてしてたりして (=^_^=) ヘヘヘ  
2009年12月04日 (金) | 編集 |
これから書く話は、俺自身が体験した事ではなく、
その場面を一部始終見て居た人から聞いた話です

場所はある太平洋側の漁港で、こいのぼりが風になびく頃です。
その時期はカレイ狙いで数台の車が漁港の外れに停めていましたが、
その中に一台だけ少しでも釣座に近いところに車を停めたかったようで、
ちょうど漁港の角、外防波堤の付根に停めていたそうです。
そこは漁師さん方が自分の船に行く通路でもあり、
釣人の車があるために、そこを通る事が出来ずにいたそうです。
漁師さんはクラクションを鳴らし、車の持ち主に移動を促したそうですが、
誰も現れず、業を煮やした漁師さんは、
外防波堤に取り付いているテツの梯子を登り、
釣人1人1人に誰の車か確かめたそうです。
その時は誰も名乗りでなかったそうで、先端で竿を出している人に尋ねると、
車の持ち主は、漁師さんが一番最初に声をかけた人だと判明しました。

漁師さんはテクテクと防波堤の上を歩き、
一番最初に声をかけた釣人に車をどかしてくれるように声をかけたそうです。
釣人も渋々車のところに戻ると、
「ここはあんたの私有地でもあるまいし、
どこに車を置こうが文句言われる筋合いじゃないじゃないか。」
と少し怒った口調で言ったそうです。
それを聞いた漁師さんは先程までの温厚な口調から豹変し、
「何だとー!
俺達組合員は、安くもない組合費を払って湾内を管理しているんだ。
お前ら釣人は不法侵入者なんだぞ、
俺達が黙認しているだけでも有難いと思わないのか?
その事を分かって文句言っているのか?」
と怒鳴ったそうです。
釣人は、
「どこにそんなこと書いてあるんだ? そんな看板なんぞ見てないぞ!。」
と食い下がったそうです。
漁師さんは、
「ちゃんと法律で決まっているんだ。」
「俺はそんなの知らない、関係ない!」
と言いあいになり、釣人は自分の車を退けようともしなかったそうです。
怒った漁師さんは荷物満載のトラックを釣人の車のすぐ後ろに停め、
歩いて自分の船まで行き、
そこからトラックのある場所まで船を漁港内で移動させ、
船に荷物を積み込むと沖へと出て行ったそうです。

困ったのは釣人です。
外海は風向きが変わり、段々と釣りになるような状況では無くなり、
1人また1人と釣人が帰って行くのですが、
自分は竿をたたんで車まで移動してきたのは良いのですが、
帰るにも帰れない状況です。
怒らした漁師さんの車の他にも、釣人の車が邪魔で、
自分の船横まで車をつけれなかった漁師さんの車が数台置いてあり、
まったく身動き出来ません。
やっとお昼のサイレンがなる頃、
沖から次から次へと漁港を目指して船が帰ってきました。
ソレまでは釣人は全く車を動かす事も出来ず、
何時間も車に閉じ込められる形になりました。

漁港は、漁港漁場整備法により、
漁業組合が国、県、市町村から管理委託された場所ですから、
漁業組合に所属している漁師さんの作業の邪魔をしたのは釣人。
北海道の漁港の大範は、
漁業組合が黙認してくれているので釣人が竿を出すことができます。
余りにも目にあまる行為が行われる場所は、
いつの間にか立ち入り禁止の看板が設置され、
釣りが出来なくなる事があります。
やっちまったことは仕方がナイと言えばソレまでですが、
釣人も色々と考えないとイケナイと思わせるような出来事でした。

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