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北海道:道南方面で遠投大好きなオヤジです。  こじんまりとした釣りクラブの代表なんてしてたりして (=^_^=) ヘヘヘ  
2009年12月22日 (火) | 編集 |
時々、猫の写っているブログや写真を見ると、
俺の犬並の脳裏に、ある猫達が顔を出してきます。
2匹の亡くなった猫ですが、思い出の深い猫達でした。
一匹目は以前書いたのですが、金魚取りの名人で、
嫁が飼っていた金魚36匹も水槽からすくい上げたのをはじめ、
近所で飼っていたハトを獲り、誇らしげに口に咥えて見せにきたこと、
春になるとモグラを獲り、
俺の枕元に置いていくという嫌がらせをする猫でもありました。
一番の被害者は子供達で、少しでもよそ見をしていると、
オヤツや箸に挿んだオカズをハエ叩きのようにたたき落とし、
奪って逃げる名手でもありました。
嫁にもっとも怒られながら、媚びへつらっていた猫でもありましたが、
その姿は、なんだか俺自身を見ているようで、
ついつい甘やかしてしまいました。

もう一匹は、キツネというあだ名が付いた猫です。
この猫は大人猫のケンカに巻きこまれ、口周りにケガを負ったのです。
嫁は獣医に連れて行こうと思っていたのですが、
一匹の大人猫がキツネの口周りをいつも舐めってやっており、
傷も治りかけていましたので、自然に任せることにしました。
ところがある日、キツネの顔を見た嫁が、
『えっ? 口が開かない?』
という事態になっているのを発見し、
よくよく見るとがっちり上下の犬歯が噛み合ってしまい、
前歯が少しだけ開く状態になっているだけでした。
その後、逃げ回るキツネを捕まえて獣医さんに見せると、
「骨折したところがほほ骨に食い込んでおり、
手術するにしても大がかりな事になります。
もともと身体の丈夫な猫ではないように見られますので、
手術に耐えられるかは保障できません。
それに口が上手く機能するかも分かりませんし、
長生きできる保障もありませんよ。」
仕方なくそのまんまウチに連れ帰ってきました。
それからはこの猫の世話は嫁の担当になり、
朝晩のミルク、エサは口がうまく開けれないので市販のカリカリは無理、
猫の缶詰と俺の釣ってきた魚がエサになりました。
俺の釣ってきたホッケを捌いて、水から身がバラバラになるまで煮、
骨を取り除き与えてました。
エサ入れに顔を突っ込んで押し付けるように歯の隙間に入れたり、
器用に舌にエサをつけて隙間から口の中へ運んでました。
他の猫が食べるのに5分かかるとすると、
キツネは30分以上掛かりました。
キツネの食事をする間はいつも嫁が側についており、
他の猫にエサを取られないように見張り、
最後に汚れた口周りや足を拭いてやっておりました。
栄養面で偏りがあるのか、量を多く食べれないことも影響して、
毛のツヤは余り良くなく、身体はやせ細ってました。
まるで春先に道路脇でみるキタキツネの毛がわり時期のような姿に
似ていたのでキツネと名がついたのです。
嫁のかいがいしい世話を受けながら、6年という短い一生を、
最後は静かに寝入るように、嫁の傍らで終えました。

猫それぞれに個性があり、
どれ一匹として性格は似ていません。
ちょっとセンチな気分になってしまいましたが、
俺の記憶にもっとも残る猫達でした。

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