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北海道:道南方面で遠投大好きなオヤジです。  こじんまりとした釣りクラブの代表なんてしてたりして (=^_^=) ヘヘヘ  
2010年03月26日 (金) | 編集 |
悔しかっただろうな~。
痛かっただろうな~、苦しかっただろうな~。                    
心残りだったろうな~。

俺は毎日、彼の家の前を通って仕事場に向かってますが、
昨日の帰り道、彼の家の前には車が沢山停まっており、
「お袋さんかばーさんでも具合悪くなったのか?」
少し心配しながら通ってました。

彼は幼い時に父親を亡くし、母親は幼い子供3人を女手で育てたそうです。
彼を知ったのは俺が高校の時で、お互いに違う高校に通ってましたが、
同じ駅を利用していたので顔だけは知っていたのです。
俺が本州から田舎に引っ込んだ時、
彼は地元の整備工場で働いており、俺が車を持ち込んだ時、
「おっ、久しぶりだな~、今どこに居る?」
と言う会話から彼との付き合いが始まりました。

その後、俺が当時勤めていた会社にお袋さんが勤めており、
俺が自分の子供と同じ年だと言う事もあり、色々と気にかけて貰ってました。
彼が独立してからも、町で車ですれ違えば手を挙げ挨拶し、
お店やどこかの現場で出会えば、長々と色々な話をしてました。
俺が釣りをすることも知っており、
「今度、俺も連れてってよ。 あっ、俺、竿持ってないから無理か~?」
なんて言うので、竿の貸し借りを極力避けたい俺でも、
「じゃ、俺のを貸すよ。 今度、暇になったら連絡くれ。」
その人懐こい顔にほだされそんな会話もしてました。

自由業を選んだのも、後で分かった事ですが、
年寄る波に勝てずお袋さんは病院通い、
祖母(母方)は透析に車で1時間掛かる近隣の病院に週3回通っており、
その送り迎えを祖母の子供達ではなく孫である彼がしてました。
半日は病院と付き合い、
午後から彼の仕事時間となり、夜遅くまで働いてました。
その境遇は我が家と似ており、俺の場合、結婚して数年後、
母親、祖母と次から次へと函館の病院に入院し、
週に2~3回、5年以上文句も言わず、
幼い我が子を実家に預けて嫁は通ってくれました。
彼にはそんな時間も無い事も互いに承知でしたが、
いつか行ける事を願ってましたし、近い将来、
居酒屋で一緒に酒を酌み交わし、竿も出せるだろうとも思ってました。

腕も良い彼は、車だけではなく重機まで直し、
その評判は俺の耳にまで届いてました。
裸一貫でプレハブ小屋から事業を起こし、
今じゃ大きな作業工場を持ち、昨年末には作業しやすいように改装し、
顧客も沢山いました。
そして昨日、彼は仕事先でトラックと重機の間に挟まれ、
発見した時には・・・・。
今日、俺は友達の一人を失いました。
昼間、新聞を読んだ嫁から連絡を貰い、
ウチに帰ってから、何度も何度も何度も一字一句目に焼き付けるように、
新聞の記事を読み返しました。
・・・さっき・・・やっとのおもいで携帯から彼の番号を消去しました。

合掌!


コメントをくれた皆さんへ
気分がめちゃくちゃ落ち込んでいるので、
後日、改めてコメントを返したいと考えてます、すみません。

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テーマ:釣り・フィッシング
ジャンル:スポーツ