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北海道:道南方面で遠投大好きなオヤジです。  こじんまりとした釣りクラブの代表なんてしてたりして (=^_^=) ヘヘヘ  
2010年06月18日 (金) | 編集 |
一昨年9月、釣り仲間と渡った松前町館浜漁港のチョイ沖にあるヨシ島。
過去にこの島に渡った方が、
全サーで現在のカサゴ科ソイ類の日本記録を出した場所です。
ひょんな事でこの島の話をしていると、ある人が、
「もう幻の島となってしまった。」
と教えてくれました。
話では、このヨシ島専門に渡していた漁師さんが、
長年勤しんでいた漁師生活に見切りをつけ引退したそうです。
その後を継ぐ人もおらず、他の渡船をする漁師も居ない事、
苫小牧の事故以来、保安庁の指導もあってか、
残念な事に、この島には永遠に渡れなくなってしまいました。

だったら自分でゴムボートで渡ればいいじゃん?
という意見もありますが、素人判断で行くととんでもない目に遭います。
この島を取り巻く海域は、漁師さんでも読めない複雑な潮周りをしており、
潮と潮がぶつかりあい所々に渦ができ、川の流れのように早い潮が流れ、
それを見極めることが出来ないと、アッと言う間に沖に流されちゃいます。
過去に何人かの釣人が挑戦していたようで、その結果、
保安庁のお世話・漁師さんの手をわずらせてしまった事が多く、
とても危険な海域とされています。

IMGP4938.jpg

この灯台はソーラーシステムで動いているので、
釣人が不可抗力でもそのシステムの一部でもを壊したら、
グリコのおまけじゃないですが、トコトンどこの釣人か探しだされ、
もれなく膨大な費用請求が舞い込んでくるそうです。

以前、漁師さんも、
「すぐ目の前にあるから簡単に渡れると思ってゴムボートを出すんだろうけど、
島に辿りつけくどころか、途中でドンドン流されているのを何度も発見し、
その度、助けに行っているんだ。
もし上手く上陸しても、帰りは漁港や岸まで辿り付けない奴が殆どさ。
時化早いところだから一端波が乗ると、
小高いところにある灯台までアッと波が上がってくるんだ。
それを知っているのか知らないのか、甘い考えの奴らが多すぎる!」
と怒っていました。

この島に渡るのにも、
漁師さんの信頼を得た釣人とその仲間しか渡る事が出来ませんでした。
俺達も一度だけ、金魚のフン状態で釣り仲間に連れて行って貰いましたが、
釣人にとって、とても魅力がある島だっただけに残念でなりません。

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テーマ:フィッシング
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