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北海道:道南方面で遠投大好きなオヤジです。  こじんまりとした釣りクラブの代表なんてしてたりして (=^_^=) ヘヘヘ  
2011年01月17日 (月) | 編集 |
寒さの厳しい1月の釣り。
この中で何の魚狙いで竿を出すか?
それが悩みの種です。

函館つるさんに、
『この間は御馳走様。
マコガレイ美味しかったよ~、また食べたいな~、
えっ、あたしが食べたいんじゃなくて、
成長盛りの旦那がね、どうしても食べたいって駄々をこねるの。
釣ったら頂戴ね。』
今月の9日に頂いたマコガレイの礼を言いながらも、
次の魚の催促し、それを俺のせいにする嫁。
彼女の食いしん坊のお陰で、身の厚いマコガレイを堪能できたので、
今回だけ特別に許してやろう。

『この時期一番美味しい魚って何?』
・・・・
『子持ちアサバカレイの刺身?』
・・・・
『アサバって水ぽっくて煮つけにしかならないじゃない~、
あんた、あたしを担いでいるの?』
・・・・
『へぇ~そうなんだ。 
お願い、死ぬまでに一度だけでいいから食べさせてー。
そうでなければ恨んで毎晩枕元に立ってやるからね!』
食べ物の恨み晴らさんぞ~ってばりに、
あの嫁の事ですから、本当に枕元に立ちそうで怖い、
この時期のアサバカレイが本当に美味しのか食べてみたい気がします。

函館つるさんの話では、数年前までは毎年1月、
北海道道南・松前沖に船でカレイ釣りに出掛けていたそうです。
津軽海流の恩恵を受ける松前沖、
クロガシラカレイ、マコガレイ、イシガレイ、ミズクサガレイ、ババガレイ、
マガレイ、アサバガレイなど、色んな種類のカレイが釣れたそうです。
それも型のよい(40㎝超え)サイズばかりが釣れ、
その中でもアサバガレイ目当てに行っていたと言います。
アサバガレイは俺達の間では「ブタガレイ」と言われ、
身は水ぽっくて、あまり料理方法がナイ魚なんです。
そんなアサバガレイを狙うなんて、正気の沙汰ではない?
なんて思っていたんですが、一際大きく40~47㎝のが釣れ、
半身は刺し身、卵のある方は煮つけにして食べるそうです。
1月のアサバガレイは、身に脂の乗り、カレイの中では一番の甘さを誇り、
一度食べたら病みつきになるくらいだと言い、
どうやら旬の迎えた魚は一味違うと言うことらしいのです。
この甘さを知っている方々は、1月に船にこぞって乗り、
この一枚のタメに乗ると言っても過言でないそうです。
刺し身で食べられるのは1月だけで、この時期を逃すと、
またいつもの水ぽっいカレイに戻るようです。

ところが数年前、
このアサバカレイの産卵場を知っていた船頭が亡くなってからは、
誰もこの場所が分からない、釣らせることが出来ないという事情があり、
もう船に乗ることが無くなったそうで、
1月のアサバガレイの味は幻となってしまいました。
う~ん、残念。
人間って不思議な生き物で、無いと言われると、
どうして食べたくなるのはサガなのでしょうか?
それとも嫁の食いしん坊病が、
俺に疫病神のように憑依したのかも知れませんね。

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