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北海道:道南方面で遠投大好きなオヤジです。  こじんまりとした釣りクラブの代表なんてしてたりして (=^_^=) ヘヘヘ  
2011年01月20日 (木) | 編集 |
胴突き仕掛けのハリスの長さは15~20㎝位が標準で、
仕掛けの先にオモリがついています。
先オモリなのは、場所を問わず垂らし投げが出来る事と
海底の岩などにオモリが引っ掛かっても、
魚の掛かった仕掛けだけ回収することを重点に置いています。
捨てオモリ方式と考えてもイイかも知れません。
先オモリになった経緯には、漁港や岩場、砂浜と場所を選ばないで
どこでも垂らし投げが出来る簡単な仕掛けで、安価で手に入れる事が出来、
作るのも簡単な仕掛けが胴突き仕掛けだったのです。

当時、仕掛け作りに使っていた幹糸は、ナイロン8号クラスが普通であり、
仕掛けも三角ピンやトンボピンなどを使いそこからハリスを出しただけの簡単なもので、
非常に安上がりな仕掛けだったという事もあり、多くの釣人に広まったようです。
今ではあまり三角ピンを使う人も少なくなり、
それに変わる色んなモノが売られていますが高価なものばかりで、
当時の仕掛けの値段と比べると数十倍以上のコストがかかります。

昔の北海道の釣り事情 ― 1 のコメント欄にボナさんから、
「最初にグラス竿の釣りが盛んな頃に仕掛けは、三角ピン2本ついた胴つきでしたね。
それを、見本にして三角ピンがビニール仕掛けやトンボピンが
幅を利かしていたようです。
カレイを狙うときに、中通し錘の誘導になっていきました。」
と、当時を伺わせるコメントを頂きました。
ありがとうございます。

こういう岩場での釣りが殆どなので、
本州みたくリールの糸を張らずに魚が喰い込むのを待つ釣りは、
北海道ではありえない話なんです。
もちろん完全に砂地で有れば、糸をダルませて釣る事もありますが、
釣場が岩場ってこともあり糸をダルませていると、
その糸が潮で流され岩などに引っ掛かるので、糸を張ることで防止しています。

胴突き仕掛けは、糸を張った状態にすると、
投げた飛距離によって餌の高さが変わります。
例えは20~30mくらいのところに投げると、
竿先から出ている糸は斜め(90度くらい)に海水に入っています。
下につけた餌は海底、上の餌は海底より少しだけ浮き、
海水の中でゆらゆらと潮の流れにそって動いています。
飛距離が伸びると、竿から出ている角度も緩やかになり、
潮の流れや風や波などに影響され、両方の餌は海底に沈んでいます。
ただし、コレには糸の張り方(強く張るか弱く張るか)や
三脚に竿をたてるか寝せるか、水深などの影響もあるので、
垂直に垂らした場合などを含め、全部当てはまるとは思いません。

つづく。

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