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北海道:道南方面で遠投大好きなオヤジです。  こじんまりとした釣りクラブの代表なんてしてたりして (=^_^=) ヘヘヘ  
2011年01月22日 (土) | 編集 |
何だったんだろう? 一昨日の天気。
さすが暦の上では「大寒」の入りと言われていただけある。
俺の住むせたな町も例外でなく、大寒の入りの洗礼を受けました。
20日の午前11時頃、もの凄い音で風が鳴った直後、
今年一番の猛吹雪となり、午後2時過ぎにやっと収まりました。
俺は仕事で峠越えし、国道5号線上のある町におり、
せたな町の状況は分かりませんでしたが、嫁が、
あのね~から始まり、どんなに大変だったか・・・
ストーブを背に受け、アイスをむさぼりながら、俺に語り始めたのです。

午前中仕事だった嫁は、仕事の最中、窓越しから天気を眺めると、
ほんの10m先にあるお向いの家がまったく見えない、
それどころかすぐ側にある筈の電柱さえ見えない、
10m先の駐車場にある車までに辿りつくまでに、
方向を見失って遭難するのではと思ったそうです。
誰もが予想していなかった突然の猛吹雪、
用事を足すタメ、皆、あちらこちらと車を走らせていたようで、後で聞くと、
「○○の駐車場で車を停めて吹雪が止むのを待った。」
「ぶっつけられるのを覚悟で、道路で3時間、車の中にいた。」
と口ぐちに出して言います。

仕事が終わっても帰ることが出来ず、暫く様子を伺っていると、
一台の車が立ち往生し助けを求めてきたそうです。
皆して車を押したりしたのですがまったく動かず、
近くの現場の重機まで借り出したのですが、
肝心のけん引ロープがありません。
運転手と知り合いだった嫁は、彼女に、
『けん引ロープがナイから無理だし、車高低くしているから、
もしけん引してもらってもスポイラー割れる可能性もあるよ。』
と告げ、
『ウチら女だけではどうにもならないから、
知り合いの男友達かき集めて押して貰った方がいいかも。』
と助言し、それを実行に移したようです。
その後、彼女に、
『一寸先も見えない中、待機中の重機も動かして貰ったんだから、
もし気持ちがあるのなら、あのおっちゃんにジュースの一本でも買ってあげたら?』
大きなお世話ととるか、小さな親切ととるかは、
運転手の彼女次第でしょうね。

あれ程混乱を起こした猛吹雪が3時間後にはスッパと止み、
コレを逃したら帰れないと思ったそうで、さっさと帰ってきたそうです。
国道を走ると、職場から1Kmくらいまでは除雪されているものの、
そこから自宅までの4キロ程の道のりは
猛吹雪の爪後が残されたままだったと言います。
4トンの平ボディートラックも猛吹雪に掴まった一台で、雪山にハマり動けず、
道路いっぱい使って重機で引っ張り上げられていた場面に出来わし、
しばらくそこで待機。
その後、動き出したトラックの後ろをついて走りだすと、
マリリンモンローの様なウォークで車のお尻を振りながら走り、
嫁もそれを見習った訳でなかったのですが、
タイヤハウス程まで吹きだまった雪の中を走ると、
道路は氷、その上に雪なので、ハンドルが雪に取られ滑り、
見事なモンローウォークを披露していたようで、
『今日ほど4駆のありがたみ良くわかったわ~、
あれがFFだったら完全に道路外に飛び出していたと思う。
職場からウチまでの5Kmの道のりなんだけど、あっちこっちで車が突っ込んでいたよ。』
と身ぶり手ぶりで説明してました。
俺、チレイなオネーチャンが運転するモンローウォークなら、
「お嬢さん、俺が代わりに運転しましょう!」
と気取って、道を間違った振りしてしけ込むんだけどな~・・・
はい、すみません、妄想です。

国道の除雪もままならない状態なので、
とても枝道までは除雪車は入ってきません。
案の定、嫁も自宅から15m程離れた場所に車を置いて、
膝上から腰まである雪の中を歩いてやっとウチに入り、
おもらししたかのようにパンツまでベチョベチョに濡れ、
ストーブの前で震えていたと言いますが、
何のために脂肪がついているんだ?
とつっ込みたかったです。
何とか枝道まで除雪車も入り、そこからが大変だったと言います。
一人で2軒分の雪かきを強いられ、
それは嫁だけでなく御近所どこでも一緒であり、
女一人で数時間苦戦する姿を見かねた近所の人が手伝ってくれたそうで、
有難いことです。

せたな町の猛吹雪中、
『あんた、今日帰ってこれないと思うよ。
だって、下でこんなに凄いなら峠は通行止めかな?!
だから会社に泊まってきてちょうだい!』
と有難いお言葉なのですが、俺一人ならそれもありだけど、
一緒に行っている仲間も居るので、どうしても帰らないとならないのです。
嫁の予想通り、八雲~せたな町に続く峠は通行止め、
国道5号線を北上し、国縫から瀬棚線に入り帰ってきました。
せたな町に近づくと、除雪車はフル活動しており、
そうとう遅くまで掛かったようです。

たった3時間、されど3時間の猛吹雪、
田舎の町では自家用車が足代わり、
外出したまでは良かったが自宅に辿りつけなかった人、
玄関が大雪で覆われ閉じ込められた人、
自宅に入れなかった人、
大混乱を招いた自然の猛威をふるった3時間でした。

そうそう、嫁の情報では、
『今週、某ダーツの旅の取材来ていたようだよ。
いつも見かける犬を連れたおっちゃんが、
「温泉の前で取材された、俺、少しだけ話した。」
顔をニコニコさせながら自慢げに話していたよ。』
と報告してました。
どんな風に編集され放映されるか楽しみです。

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テーマ:フィッシング
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