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北海道:道南方面で遠投大好きなオヤジです。  こじんまりとした釣りクラブの代表なんてしてたりして (=^_^=) ヘヘヘ  
2011年02月15日 (火) | 編集 |
昔の北海道の釣り事情 - 6 の補足となります。

>これが大きく変わりだしたのは、
道南の知内方面でマコガレイが釣れると解った辺りからで、
1990年に入ってからだと思います。
当時、漁師さんでさえマコガレイの存在を知らずにおり、
地元の漁協では、なんと、マコガレイをマガレイとして出荷していたのです。
と書きました。

ある方からメールで、その当時の事で質問があり、
「漁師がマコガレイをマガレイと間違っていたのは分かったが、
その時、釣人はどうだったんだ?」
と指摘されました。
その当時、釣りをしていた函館方面の方々にお伺いすると、
「俺達もマガレイだと思っていた。」
と言います。

マガレイの特徴であるお腹の黄色い部分があれば、
黄マガレイ(キマガレイ)と呼ばれ、
反対にお腹が白いマコガレイはマガレイとして呼ばれていました。
また当時、小樽や積丹方面では、
幅広のマガレイの型の良いのが釣れていた事もあり、
マコガレイを小樽カレイと言っていた方も極少数ですが居た様です。
今でこそ、黄マガレイや小樽カレイと言う方もだいぶ居なくなりましたが、
昔を知る方は今でもその呼び名で呼ばれる方も居られます。

結局、昔からマコガレイは存在しておりましたが、
マコガレイそのものを解る方も、
ましてやマコガレイと言うカレイの存在すらも知らず、
ずっとマガレイの仲間として認識されていた様です。
魚の事に関しては漁師さん方の方が、知識は遥かに上だという事もあり、
「漁師さん方も言うのだから間違いない!」
誰も疑う事はなかったと言う事の様です。

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2月16日にスーパーで売られていた木古内産のマコガレイ
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知内方面でマガレイからマコガレイと正式名で売りだされたのですが、
やはり疑問に思う方々もおり、いざ流通させると、
本州方面の活魚の流通業者に言わせると、
クロガシラカレイより薄目ですが、
黒い縞模様のあるもの = 黒マコ
と言うことで値も安く叩かれ、ちょっとした論争が起きていたようです。

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今年1月9日・知内の湧元漁港沖のマコガレイ
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通称・黒マコ

そこで以前にも紹介しましたが、
木古内漁協で北海道大学水産学部の大学院生に依頼した結果、
黒マコもマコガレイだと分かったそうです。
試験研究は今 NO.262
現在のマコガレイに関しては、
北海道庁・北海道のお魚図鑑
もっと詳しく知りたい方は、
マコガレイの特徴@知内町漁業協同組合 を見て下さい。

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今年1月3日に釣ったせたな町のマコガレイ

俺が投げ釣りを本格的に始めた時には、
マコガレイの分布は下海岸から江差町までと言われ、
それから北上するとマガレイが多いとし、キチンと棲み分けが出来ていました。
その後、徐々に北上してきており、
今ではせたな町でもマコガレイも釣れてきています。

補足終わり。

つづく。

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