2015年11月20日 (金) | 編集 |
釣友からラインで、
「友達(T君)にやられたーぁー!」
短兵急な話に悔しがる言葉と写真が届きました。
俺、写真を見た瞬間、ジーパン刑事ではないが、
「なんじゃ、こりゃぁ!」
あまりにもド迫力のある魚体にビックリ、唖然としてしまいました。
写真を見た俺の勝手な判断ですが、写真では70越えは確認できますが、
写真の計測よりも、もう少し大きな気がします。
比較対象の魚を挟むハサミの長さが約25cm、
口元にある押さえの板が魚に押されすぎて少し斜めになっているのと、
平らな場所で測っていないので若干の誤差が発生しているように見えます。
でも、ヤバイわ、ヤバすぎるわ、このでかさは!

釣友とそのお仲間さんが所属している、
釣りクラブを主催している釣具屋さんに持ち込み、
きちんと計測してもらったら74cmだったそうです。
釣友が、
「大きなカレイ釣った罰です、絶対に貼り付けの刑に処してください。」
と言うので、釣った本人の許可も頂いたことですし、
全国さらし者として貼り付けの刑に決定!

タカノハカレイ74cm、それを射止めたT氏。
見てください、尾ビレの根元、指が回らないほど太い、太すぎます。
体長74cm、横幅は45cmもあり、卵は腕くらいの大きさ、
体重は6キロ以上あったとか。
マツカワ=タカノハカレイ(日高振興局のHPより抜粋)
「1歳半には約30センチ、2歳半には約45センチ、
3歳半には約50センチに達する成長のはやい魚。
中には体長80センチ、体重6キロを超えるものもあります。
抱卵以後でなければ難しかったオスとメスの判別が、
2007年に実施した調査の結果、
無眼側の色が白色の場合はメス
黄色、薄い黄色の場合はオス
と判別できる可能性が高くなりました。」
やっぱり気になるのはどこで釣ったか?ですよねぇ~。
俺も興味深々で釣友に、
「日高方面?」
と尋ねたら、
「はい、そうだと聞いてます。
皆が釣っている場所も分からないのもあって、
この辺あたりでいいかな~って適当に釣座を開き、
誰も居ないところで一人ポツンと投げてたんだそうです。
釣れるポイントも分からないから、とりあえず遠投したんだとか。
そしたらいきなり竿が持っていかれそうになって慌てて巻いたんですが、
暴れて重たいし、やっと波打ち際まで寄せたら、
急に横に走りだしたんで、本人曰く、鮭だと思ったので、
自分も竿を持って魚に合わせて走ったんだそうです。
やっと揚がってきたのが特大のタカノハカレイだったから、
釣った本人が一番ビックリしたでしょうね。」
続けて、
「魚って大きくなれば大味だと言うじゃないですか。
本人に聞いたら、脂がのっていてなまら美味かったって言うんです。
身内を集めてじゃぶじゃぶで食べたんだそうですが、
食べきれずにまだ残っているとか。」
一生に一度釣れるかどうかの超特大タカノハカレイ、
俺も実物を拝みたかったです。
最後に釣友は、、
「T君、彼にはとてつもない釣り運・大物運を持っている奥さんがいるんです。
今までにイシガレイの59cm、マガレイの50cmUP、今回のタカノハカレイ、
全部、奥さんと一緒に釣りに行った時に釣れたんですよ。」
大物・・・あえて言いませんが、
カウチで横になって高いびきをかいている嫁、
横目で見ながら大きなため息一つ、
世の中不公平だと再度実感した瞬間でした。
くしくもこれが釣れた日は全カレイの行われた15日。
もしこのカレイが全カレイだったら、ダントツだったでしょう。
それどころか実寸で74cmですから、日本記録も狙えるサイズではないでしょうか。
本当に羨ましい限りです。
良かったらここをクリックしてくださいね。


「友達(T君)にやられたーぁー!」
短兵急な話に悔しがる言葉と写真が届きました。
俺、写真を見た瞬間、ジーパン刑事ではないが、
「なんじゃ、こりゃぁ!」
あまりにもド迫力のある魚体にビックリ、唖然としてしまいました。
写真を見た俺の勝手な判断ですが、写真では70越えは確認できますが、
写真の計測よりも、もう少し大きな気がします。
比較対象の魚を挟むハサミの長さが約25cm、
口元にある押さえの板が魚に押されすぎて少し斜めになっているのと、
平らな場所で測っていないので若干の誤差が発生しているように見えます。
でも、ヤバイわ、ヤバすぎるわ、このでかさは!

釣友とそのお仲間さんが所属している、
釣りクラブを主催している釣具屋さんに持ち込み、
きちんと計測してもらったら74cmだったそうです。
釣友が、
「大きなカレイ釣った罰です、絶対に貼り付けの刑に処してください。」
と言うので、釣った本人の許可も頂いたことですし、
全国さらし者として貼り付けの刑に決定!

タカノハカレイ74cm、それを射止めたT氏。
見てください、尾ビレの根元、指が回らないほど太い、太すぎます。
体長74cm、横幅は45cmもあり、卵は腕くらいの大きさ、
体重は6キロ以上あったとか。
マツカワ=タカノハカレイ(日高振興局のHPより抜粋)
「1歳半には約30センチ、2歳半には約45センチ、
3歳半には約50センチに達する成長のはやい魚。
中には体長80センチ、体重6キロを超えるものもあります。
抱卵以後でなければ難しかったオスとメスの判別が、
2007年に実施した調査の結果、
無眼側の色が白色の場合はメス
黄色、薄い黄色の場合はオス
と判別できる可能性が高くなりました。」
やっぱり気になるのはどこで釣ったか?ですよねぇ~。
俺も興味深々で釣友に、
「日高方面?」
と尋ねたら、
「はい、そうだと聞いてます。
皆が釣っている場所も分からないのもあって、
この辺あたりでいいかな~って適当に釣座を開き、
誰も居ないところで一人ポツンと投げてたんだそうです。
釣れるポイントも分からないから、とりあえず遠投したんだとか。
そしたらいきなり竿が持っていかれそうになって慌てて巻いたんですが、
暴れて重たいし、やっと波打ち際まで寄せたら、
急に横に走りだしたんで、本人曰く、鮭だと思ったので、
自分も竿を持って魚に合わせて走ったんだそうです。
やっと揚がってきたのが特大のタカノハカレイだったから、
釣った本人が一番ビックリしたでしょうね。」
続けて、
「魚って大きくなれば大味だと言うじゃないですか。
本人に聞いたら、脂がのっていてなまら美味かったって言うんです。
身内を集めてじゃぶじゃぶで食べたんだそうですが、
食べきれずにまだ残っているとか。」
一生に一度釣れるかどうかの超特大タカノハカレイ、
俺も実物を拝みたかったです。
最後に釣友は、、
「T君、彼にはとてつもない釣り運・大物運を持っている奥さんがいるんです。
今までにイシガレイの59cm、マガレイの50cmUP、今回のタカノハカレイ、
全部、奥さんと一緒に釣りに行った時に釣れたんですよ。」
大物・・・あえて言いませんが、
カウチで横になって高いびきをかいている嫁、
横目で見ながら大きなため息一つ、
世の中不公平だと再度実感した瞬間でした。
くしくもこれが釣れた日は全カレイの行われた15日。
もしこのカレイが全カレイだったら、ダントツだったでしょう。
それどころか実寸で74cmですから、日本記録も狙えるサイズではないでしょうか。
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