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北海道:道南方面で遠投大好きなオヤジです。  こじんまりとした釣りクラブの代表なんてしてたりして (=^_^=) ヘヘヘ  
2009年11月04日 (水) | 編集 |
ある年の秋、八雲町落部漁港から初めて乗る船で、
仲間内でサケ釣りに出掛けました。
この船の船頭は、趣味のカレイ釣りのタメに自分でブランクを手に入れ、
ガイド付けスレットを巻き塗装し、
My Rodなるものを製作して楽しんでいます。
一度、その竿を見せて貰いましたが、
玄人並の仕上がり方でした。
店頭に並んでいても、メーカーの印がないだけで、
殆ど見分けがつかないと思います。
自然に「ホォーッ」と声が出るほど、絶品の一つだというコトです。

同じく趣味でサケを狙うのに、市販のルアーにアワビの殻を貼り付けて、
オリジナルのルアーを作成するのですが、
これも見事な出来栄えでした。
周りには同じように、アワビの殻を使って作成する人達がいますが、
俺が今迄見た一番キレイで完成度もパーフェクトなモノは
初めてではないかと思います。
このルアーを市販で売っても、
2000円だしても惜しくないと思える素晴らしいモノです。
ぶきっちょな俺には到底真似出来ず、
これだけ器用な手先が欲しいと切に思ってしまいました。

船のエンジン室も、土足禁止でゴミやホコリ一つない程、
キレイに磨き上げられており、
その人の気質や人柄がよく出ているようでした。
もちろん、船もキレイに掃除が行き届いており、
我が家がこれだけキレイだったら、
さぞかし気持ちが良いだろうと思ったのです。
嫁も、
『ちょっと、床見て、キレー!
私達がバイ菌やゴミみたいよね。 すっごいわ。』
と感心しながら俺の方を見て、
『あんたも頑張って、毛ばかり落とさないで捨てなさい!』
と、ウチが汚い理由を俺のせいにする嫁でした。

この日はサケを狙ったのですが、
サケのライズもあまりなく、全体で2本と不調に終わりました。
俺達を気の毒と思った船頭は、
仲間内でも極秘の場所に連れていってくれたのです。
あまり長い時間いたら、怪しまれるのでほんの数十分でしたが、
ソイ釣りを楽しんだのです。
そこには一艘の船がおり、型の良いソイが釣り上げられていて、
俺達を乗せた船が着いたら、船頭同士が少し話した後、
その場を離れていってしまいました。
船頭は、
「見知らぬ船が近づいて来たらすぐに離れるから、
いつでも移動出来る準備だけしてくれ。」
と俺達に言います。
船頭の説明では、この穴場を知らない船がこの光景を見た時、
この場所に数艘の船が集まって何かを釣らせていると分ると、
ソナーにこの場所の登録されると厄介な事になるので、
それを防止するタメだそうです。
この場所は漁師仲間でもごく一部に人は知っているそうですが、
まったく知らない人が殆どで、俺の友達の船頭に、
「たまにはソイでも釣らせろ。」
と言ってみましたが、
「俺、場所知らないんだよなー。」
と首を傾げておりました。

この場所では、サケのルアーを使い、
俺と仲間のI氏とが40cm越えで、
嫁のお腹のようなデップリとしたソイが掛かり、
店長にも35cmくらいの良型が釣れたのです。
俺はズルし、サケのルアーでなく、サケ用のブラーを使ったのです。
『あんたの体型ソックリ!』
と嫁がイチャモンをつけてきましたが、
どうみても嫁の方がソックリだと思うのは、
俺だけではなかったでしょう。
全体で3匹ではありましたが、
噴火湾の八雲沖でもソイが釣れるコトが分っただけでも収獲でした。
そのソイが、我が家の夕食にのぼったのは言うまでもありません。
おいしかったー。

時の運に見放された俺達でしたが、
船頭の心遣いと、気持ち良い船に乗り満足する一時でした。
また、機会があれば乗ってみたいものです。

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テーマ:フィッシング
ジャンル:趣味・実用

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