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北海道:道南方面で遠投大好きなオヤジです。  こじんまりとした釣りクラブの代表なんてしてたりして (=^_^=) ヘヘヘ  
2010年03月17日 (水) | 編集 |
ある年、太櫓にある鷹ノ巣岬に釣りに出掛けましたが、
この場所は釣り本や新聞で取り上げられる程の1等地なので、
いつも旅の釣り人で塞がっております。
この時もこの場所は満員御礼で、
俺の入る隙間がありませんでした。
そこで、俺は少し離れた太櫓漁港に、
腰を下ろすことにしたのです。
この場所の1等地である先端には、
俺と同じような立場の方々というか、
旅の釣り人達で埋まっており、
そこで外防波堤の中間点で竿を振る事にしたのです。
この場所は、外海に向かって右側には岩場が連なっており、
その延長で多くの隠れ根が、
海底に存在し引っ掛かってしまいます。
左側は、多少の隠れ根はありますが、
沖は砂地で隠れ根もあまり苦になるものではありません。
こんな状況で、俺はあえて遠投にこだわり、
カレイ狙いをしたのです。
先端に入っている人達にも、
カレイやホッケがポツラポツラと釣れておりましたが、
陽も高くなると魚も沖へと移動するようで、
断然遠投が有利になります。
俺は、その一瞬に的を絞り、
その読みは的中し、良型のカレイ数十枚手に収めました。

俺の目に、忙しなく竿をあげている人物が、
飛び込んできました。
沖にある岩場に乗り、チャカチャカとこまめに動き、
まるでその姿は、精密な機械アームを見ているようで、
動きには無駄がなく統一されておりました。
この人を何十人、イヤ、何百人も揃って同じ動きをすると、
ある某国の機械体操を彷彿させられます。
沖にある岩場なので、魚も沢山いるのか、
彼の竿は俺の倍以上のスピードで確実に魚を捕らえ、
次から次へと竿がしなります。
もっとゆったり釣りを楽しみたい気持ちの俺としては、
その釣果が羨ましくもあり、
妬ましかったのも正直なところですが、
気にはすまいと心中穏やかではありませんでした。

俺は暫くその動きを、興味本位で観察していました。
SCでは弾道を見るため、
人が投擲する後ろ姿をよく見ますが、
釣場では車で通ったときだけ一瞬、
その投げる姿勢は目に入っても、
じっくりと観察したことがなかったからです。
その時、気が付いたのですが、
投げる時、飛距離を出すための工夫として、
それが技なのかはわかりませんが、
彼の竿が少しねじれ気味になっています。
竿が不自然にねじれると、
糸が切れたり、
カイド絡みの原因になってしまうのではないかと思うのです。
彼は魚を釣ると同時に、同じくらい竿に糸を通す行動もしています。
その後、彼と会う機会がありこの時の状況を聞くと、
彼曰く、
「パッツンパッツンと新しい糸が切れて、
俺のパワーについて来れない。」
と、腕を振り回して豪語しておりました。
非力な俺が言うのはおこがましいのですが、
この原因は投げる時のねじれだったと推察しています。
ある人が、
「ソレは投げる時、
竿が不自然にねじれているから起こる現象だと思う。
お前さんのパワーじゃなくて、
竿を素直に振ればそういう現状が減るぞー。」
と進言しましたが、
当時の彼は自分のパワーでそうなったと信じきってました。

その後、竿を買い換えた直後から、
「この竿、思っていたより硬い。 今にねじ伏せてやる。」
と息巻いてましたが、少しでも竿を使いこなす(曲げる)タメ、
彼は色々と考えたようです。
今はそれに気が付いたのか、他の人の意見を聞き入れたのか、
彼はあまり糸を切ることがなくなりました。

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テーマ:釣り・フィッシング
ジャンル:スポーツ

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