北海道:道南方面で遠投大好きなオヤジです。  こじんまりとした釣りクラブの代表なんてしてたりして (=^_^=) ヘヘヘ  
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2012年03月06日 (火) | 編集 |
外に洗濯物を干す時にも、女主人のポケットの中からちょこっと顔を出すと、
『あら、ハナ、出てきたのかい、かわいいねー。』
って、女主人が額を撫でてくれたわ。
でも、あたしはこの時、外の世界を見ていたの。
今までポケットの中からしか見ていなかった外の世界、
どんなものなのかなぁ~?って思って、
怖かったんだけど勇気を出して、ある日、ポケットから勢いよく脱出したら、
『ハナ、外の空気、気持ちいい?』
と、女主人は言ったわ。
でも、あたし、それどころじゃなかったの。
だって、足の裏に土は付いて気持ち悪いし、目の前には草があって周りは見えず、
そこはジャングルにでも迷い込んだようだった。
ジャングルなんて見たことなかったけどね。
心細くて、ミャーミャー鳴いて助けを求めると、
頭上から女主人の大きな手が伸びて来て、あたしの首筋をひょいと掴んで、
『怖かったのね。』
って、笑いながらポケットの中に戻された時、
正直ホッとして、お漏らししてしまったわ。
その時、あたし、一生、この人に着いて行こうと決めた瞬間だったの。

自分では自覚がなかったんだけど、いつの間にか、
大好きなポケットに入れない大きさになったわ。
それでも何とかポケットに頭だけ突っ込むんだけど、
身体が収まらないのよ、おかしいわよね。
多分、女主人が自分だけ太るのが嫌だったから、
あたしにもたくさんエサをくれたせいね。
これだけは、確信をもって言えるわ。

だから、今度は後ろを付いて歩くことにしたの。
女主人に置いて行かれないように、
必死になって4本足で歩いては少しだけ小走りで追い抜き、
後ろを振り返り、確認してはまた歩くようにしていたわ。
外の世界って色んな音や虫や動物もいてビックリ!
あたしよりも何十倍、ううん、何百倍もあるでっかい機械・・・
確か車っていうものだったかしら?
アレ、あたしの側を通っただけで失神しそうになちゃうわ。
女主人がいつも傍に居てくれるんだけど、
それでも時々不安になって、胸元までジャンプして抱きつくの。
その度に必ず、
『大丈夫!』
って、言って撫でてくれるの。
魔法の言葉って訳じゃないけど、不思議と心落ち着くのよね。

つづく

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コメント
この記事へのコメント
メンコメンコ、ウチのハナもそうです(笑)
こんばんは、やみいさん
確かやみいさんのところも黒猫でしたよね?! 嫁が喜んで見ていたのを思い出します。 色んな猫を飼いましたが、全部個性豊かな猫達でした。 
猫は基本的に散歩させなくても良いそうですが、このハナは嫁の事を親と思っているのか、小さい時は片時も離れるのを嫌がって後を追いかけてました。 今はすっかりおばあちゃん猫なってしまいましたが、それでも嫁が「ハナ~」と呼ぶと必ず駆け寄って来ます。 誰がこのウチの主人なのか把握しているようです(笑)
2012/03/07(Wed) 23:27 | URL  | ひろし。。。 #-[ 編集]
うちの猫もなんか全然猫らしくありませんよ。
呼べばやってくるし呼ばなくてもまとわりつくし・・・
きっと父があまりにメンコメンコしすぎたんでしょうね。
そのうちいっぺんリードをつけて散歩してみたいものです。
2012/03/07(Wed) 19:05 | URL  | やみい #CZRq1Y1.[ 編集]
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