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北海道:道南方面で遠投大好きなオヤジです。  こじんまりとした釣りクラブの代表なんてしてたりして (=^_^=) ヘヘヘ  
2007年09月29日 (土) | 編集 |
数年前、須築漁港でも
サケの放流をしていた時期がありました。
今は自然ふ化したサケが戻ってきますが、
釣り人が釣るだけのサケの数ではありません。
毎年、川に戻ってくるサケが、
須築漁港の中にも入って来て、
そのサケを狙っていました。

そんなある日曜日の朝、
仲間と俺はサケ釣りを楽しんでおりました。
駐車場には、仲間の車が止まっていたのですが、
一台の車の中に、男の人が寝ておりました。
その男の人は、釣りにきていた者だれもが知っている人で
仲間の1人でした。
仲間の1人がサケを釣り、我も我もと次々と竿を振り、
サケを釣っては大騒ぎして、朝の静かな漁港に、
野太い奇声を響かせておりました。
仲間との釣りは、コレが面白いのです。
でも、近所迷惑な話でもありますね。
そんなサケが釣れている最中、誰1人、
車の彼のコトを気には掛けていませんでした。
と言うより、忘れていたのです。

その内、サケは外海に出て行き、
釣れなくなったので、皆で雑談をしておりました。
「バタン」
と言う音と共に、
車で寝ていた彼が起きてきたのです。
「おはよう。」
「あっ、おはよう!」
と皆が挨拶したのですが、
彼は皆の足元にあるサケを見て、
「あれだもんなー、なんで起こしてくれなかったんだ。」
と残念そうな声で言いました。
ある1人が、
「忘れていた。」
と言うと、
「お前らだけ、いい思いしてよー」
と自分で起きなかった事を棚に上げて、
皆をとがめます。

その後、彼を交えて井戸端会議をし、
「じゃー、俺、次の場所に行ってみるわ。」
と言い残し、車で走り去ってしまいました。
彼がいなくなってから、
「なー、誰も起こさなかったけど、なぜだ?」
と言う話になったのです。
彼はなにを隠そう、寝起きが悪いのです。
彼を起こすのに何十分も掛かり、
機嫌の悪い顔を見るのなら、サケの顔を見たほうがいい、
という事で、誰もが起こしたがらなかったと言うのが、
コトの真相のようです。
みんな、薄情な男達でありました。

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テーマ:フィッシング
ジャンル:趣味・実用

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