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北海道:道南方面で遠投大好きなオヤジです。  こじんまりとした釣りクラブの代表なんてしてたりして (=^_^=) ヘヘヘ  
2007年10月09日 (火) | 編集 |
仮に彼をI君と呼ぼう。
I君は感心にも、サケの時期になると、
毎朝、どんな天気でも必ず竿を振りに行きます。
それも決まって、鵜泊漁港だけしかやりません。
今年みたく、サケの数が少なく、
朝まで刺し網が掛かっていようとも、
必ず1回は竿を振ります。
皆は、
「よォー、主、今年は無理だから、
違う所で竿を出した方が懸命だ。」
と彼に言いますが、
「きっと、いい時が絶対に来る。その時を逃したくない。」
と、彼はひたすら竿を振ります。
この行動は、彼の信念に近いものなのかもしれません。
そして、皆はそんな彼の行動を知っているので、
鵜泊漁港のサケ情報を、I君に聞ききます。
彼はいつの間にか、
鵜泊漁港の“生き字引・主”の名を称号されました。
そんなI君なのだが、夕方はせたな漁港に出没します。
それも毎日、仕事帰り、竿を出して1回は必ず振ります。
それがサケが釣る釣れないに関わらず、
彼の日課となっておりました。

7日(日曜日)、この日の朝、彼の姿は、
鵜泊漁港にありませんでした。
前日まで居た“主”の姿がない事に、
皆、不審を抱きました。
もしかすると、
サケは完全に終わったのか?
主はここを見捨てたのではなく、きっと、
I君の身に何かあったのではないか?
とウワサをしておりました。
ところが、I君は鵜泊漁港に見切りを付け、
せたな漁港にその日の朝、出没しておりました。
サケが釣れようが釣れまいが、彼はいつものように、
竿を振り続けたのです。

神様は、イジワルな出来心をおこしたようです。
この日の朝、鵜泊漁港では突如、
サケの大群が押し寄せ、その恩恵に受けた人達によって、
漁港はお祭り騒ぎになりました。
その情報は、
すぐにせたな漁港にいる仲間へと伝えられ、
もちろん主の元へと届けられました。
慌てた主は、すぐに聖地・鵜泊漁港に戻り、
竿を振りました。
でも、時はすでに遅し、
お祭り騒ぎは終盤に差し掛かっていたのです。
彼は竿を振り、やっと1本だけサケを釣り上げたのです。
そして、神様はお戯れに飽きたのか、
すぐに群れは沖へと撤退して行ったのです。
その後、サケの群れは鵜泊漁港には戻ってきませんでした。

主は心に決めたそうです。
「何があっても、サケの時期は、
聖地から一歩も出ない。」
でも、ある人はイジワルな目で語りました。
「アイツがいるから、サケが入ってこないのでは?」
真相は、神様だけが知っておられます。
そして、神様は俺にこの話を書けと、
ネタの提供をしてくれたのでしょう。

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コメント
この記事へのコメント
こんばんは。
未だに、サケが釣れない日々が続いている俺です。
これで、俺には根性がないという事がバレちゃいましたね(笑) 
「運命の女神の後頭部がハゲ」だとは知りませんでした。きっと、俺を知っている人は、「ひろしの頭もハゲているゾー」と清水小政さんにこっそりと耳打ちするはず。そんな・・・そんな・・・俺は十円ハゲはあるけど、髪の毛は・・・・薄いなんて・・・とても口に出して言えません(爆)
2007/10/10(Wed) 21:23 | URL  | ひろし。。。 #-[ 編集]
運命の女神は
運命の女神の後頭部はハゲなので、チャンスを掴み損ねると、その後は難しいと聞きました。
やはり釣りは根性だったのですね。
(あまり好きではない言葉ですが。根性を持ち合わせていないものですから。)爆
2007/10/10(Wed) 19:26 | URL  | 清水小政 #-[ 編集]
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