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北海道:道南方面で遠投大好きなオヤジです。  こじんまりとした釣りクラブの代表なんてしてたりして (=^_^=) ヘヘヘ  
2007年11月20日 (火) | 編集 |
ある年の晩秋、江差港にて3人で釣りをする事になった。
狙いは、宗八カレイ。
風の便りで、「宗八カレイが連れ始めて来た」
との情報を伝え聞いた俺達は、
次の土曜の夜に釣りに行く事を決めました。

俺は店長の車に便乗させて貰い、江差町の江差港に向いました。その道中は、店長の話すバカ話で盛り上がり
楽しい一時を過ごしました。
どちらかと言えば、俺は無口な方です。
と言えばカッコイイが、
たいして話題が豊富なほうではないので、
聞き役に徹するしかないのです。
店長とは趣味や食べ物の好みは似ているが、、
女の好みだけは違ったようです。
町の中で、チレイな女の人を見かけると
「俺、右。俺は左の方かな。」
なんて自分達のことは棚にあげてバカな事を言い、
相手に声を掛ける勇気も一目惚れさせる程の
魅力もない中年男二人が、品評会をするのでした。

そんなくっだらない楽しいことをしている間に、
江差港に着くと雨風が吹いていました。
N氏は既に到着していて、外防波堤の視察も済ませていたようです。
彼によると、
「釣れている所もあるし、釣れていない場所もあった。」
と説明してくれるているにもかかわらず、
霧雨が彼の薄毛の頭に付着して、
まるでワカメが張り付いているように見えて、
俺はそのことばかり気に取られていました。
(俺もあんな風に映るんだ。ヤベェー、
合羽は必需品だなと考えた。)

俺と店長は、すぐに釣り仕度をして、
外防波堤に向って歩き始めました。
あまり人の居ない所に入る事にして、
後から来るであろうN氏の場所も確保しておいたのです。
けんど、幾ら待っててもN氏はやってはこなかった。
そのうち、俺達の竿にも宗八カレイが付始め
バタバタしてるうちに、
N氏のことなどすっかり忘れてしまいました。
せわしない時間があっと言う間に過ぎて、一段落ついた頃、
雨風が更に強くなってきました。
それでも、宗八カレイは釣れています。

しかし、俺は我慢が出来なかったのです。
ある程度宗八カレイも釣れたので、店長に
「帰ろうよ」
とお伺いを立ててしまった。
「えっ、もう帰るってか?まだ、やれば釣れるぞ。」
嘘だろうと言う顔で俺の顔を見ます。
「うん、帰ろうよ」
「・・・・・」
店長は海を見て、まだ名残惜しそうに
「あがるか。」
と承諾してくれました。ありがとう。

なにが、我慢出来なかったのかって言うと
風の強いのはあまり気にならなかったのだけれど、
横なぐりの雨に小生、油断してやられたのである。
横から吹き付ける雨は容赦なく、
袖口や首元から俺の身体の進入し、
冬でも窓開けて寝られる俺の体温を、
ジワジワと奪い取っていったのだ。
冷えきった女の人を温めるは好きだが、
まさか自分が低体温になって、
店長に抱かれるワケにはいかない。
何があっても、それは回避しなければならない。
もし、間違って愛が芽生えたら、あら、大変!

冗談はさておき。
車に戻って乗り込み、フラリと港内を走りました。
そこに、N氏の車があり、
彼は雨、風を凌いでいたのであります。
彼は俺達に
「ここでも、釣れるよ~ん」
と言い放ちます。

早く言えよー!

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テーマ:フィッシング
ジャンル:趣味・実用

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