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北海道:道南方面で遠投大好きなオヤジです。  こじんまりとした釣りクラブの代表なんてしてたりして (=^_^=) ヘヘヘ  
2008年07月02日 (水) | 編集 |
コメンテターのボナさんから、
「競技のルールなどについて、教えて頂けませんか」
と書かれてあったので、今回はその話をさせてもらいます。
DSC_0006.jpg

ST=セフティースロー
ST-A種目(50歳未満、オモリ25号、ミチ糸2号、力糸あり)
STーB種目(50歳以上、他の条件はST-Aと同じ)
この種目は、投擲するために入るエリア(投擲エリア)に
幅1.5m奥行8m高さ1mのポールが4本立ち、
その中に入り投擲します。
このポールには2号くらいの糸が前後に張ってあり、
投擲の際にこの糸を切らないように投げます。
切ったらファールとなります。
投擲コートの幅も狭く
長さ200mで幅は40m(100mで幅は20m)の
円筒三角形のようなコートになってます。
このコートの中に投擲し、
コート外に落ちたシンカはファールとなります。
DSC_0023.jpg

第2種目(オモリ30号、ミチ糸3号、力糸あり、スイング投法)
投擲エリアは幅・奥行き10mずつあり、
この中でスイング(振り子)をして投げます。
投擲コートも200mで幅は100mの円筒三角形の形になってます。
この種目の特徴として、両軸リールで投げながらうまく操作をして、
飛距離を出すということです。
飛距離も競技なかでは一番出るように思います。
ただし、リールは両軸でもスピニングでも良いということです。
IMGP2055.jpg IMGP1578.jpg

第3種目(オモリ15号、ミチ糸5号、力糸なし、スイング投法)
投擲エリアは幅・奥行き10mずつあり、
この中でスイング(振り子)をして投げます。
投擲コートも200mで幅は100mの円筒三角形の形になってます。
この種目の特徴は、スピニングリールで力糸がなく、
シンカも他の競技の中では一番軽いということです。
この競技は基礎の上に成り立ったテクニックが要求されます。
力糸なしで投げるので、
いかに糸を切らないか、
竿にシンカを乗せることが出来るか、
それによって飛距離を出せるかは個人のテクニックだと思います。
IMGP3766.jpg


第4種目(オモリ15号、ミチ糸2号 力糸あり、スイング投法)
投擲エリアは幅・奥行き10mずつあり、
この中でスイング(振り子)をして投げます。
投擲コートも200mで幅は100mの円筒三角形の形になってます。
この種目はシンカが15号と軽いため、
以前は飛距離もさほどではなかったのですが、
今日では180m台が多く出ています。
もちろん、スイングで加速されたシンカをうまく竿の乗せれるかによって飛距離も変わってきます。
スイング投法の登竜門だと俺は思います。
IMGP3765.jpg

第5種目‐A
(60歳未満、オモリ25号、ミチ糸2号、力糸あり、着地投法)
第5種目‐B(60歳以上、他の条件は第5種目‐Aと同じ)
投擲エリアは幅・奥行き10mずつあり、
この中で着地投法で投げます。
投擲コートも200mで幅は100mの円筒三角形の形になってます。
この種目は以前はフィッシングスローと呼ばれておりました。
当時はST種目の登竜門としてコートに慣れてもらうこと、
基礎を目的にしてました。
これである程度(1~2回出場)慣れたら、
ST競技に参加するってことでした。
現在は投擲エリアをフルに使い、新たな投げ方も出てきています。
DSC_0139.jpg DSC_0140.jpg


第6種目(オモリ25号、ミチ糸2号、力糸あり、スイング投法)
投擲エリアは幅・奥行き10mずつあり、
この中でスイング(振り子)をして投げます。
投擲コートも200mで幅は100mの円筒三角形の形になってます。
俺が今ハマっている種目です。
4種の延長戦にある競技ですが、シンカが重い分、
うまく竿に乗せて投げなければ飛距離が出ません。
DSC_0013.jpg


女性種目(オモリ25号、ミチ糸2号、力糸あり) 
投擲エリアは幅・奥行き10mずつあり、
この中で着地投法で投げます。
投擲コートも200mで幅は100mの円筒三角形の形になってます。
5種と内容は殆ど変わりませんが、
ただ女性限定だということです。
この種目も女性の方だと思ってポッと見とれていてはいけません。
なんせ、160mくらい飛距離が出ています。
女性の底力を見せつけられますよ。
DSC_0115.jpg

この他に1種目(オモリ30号、ミチ糸7号、力糸なし、スイング投法)
ポイント種目
(オモリ25号、ミチ糸3号、力糸あり、スプール糸巻量は200m以上)
100m先にダーツの的のような物を地面に置き、
真ん中のポイントにどれだけ近くに投げられるかによって競う競技。
この競技も難しく、途中で手でスプールを止めてもダメですし、
コントロールとこのくらいの振りで100mは
このくらいだという検討をつけなければいけません。
過去に真ん中のポイントに、
数㎝だけズレていたという方がおりました。

着地投法=竿先を地面につけ、シンカも地面に置きます。
スイング投法=シンカを振り子のように振り投げること。
競技種目によって、
大会当日に風など考慮し最低距離が決められ、
それに到達しない飛距離はファールとなります。

初めてキャスティングをしたいという方が居りましたら、
俺は迷いなく「STに出場!」と答えます。
STは釣りの延長といいますか、
釣りに対応出来るからです。
狭い投擲エリアとコートに入れる困難さ、
それによって基礎が出来上がり、
コントロールが身につくからです。
他の種目に移っても、
基礎は変わらず、
その上に色んなことが積み上げられて行きます。
今ではSTは着地投法は当たり前ですが、
垂らし投げでもいいんです。
垂らし投げが不利なことは、
競技ということで勝ち負けの部分で、
飛距離の面でどうしても着地投法に負けてしまうからです。
俺も過去にこのSTで鍛えられ、
今やれって言われても、きっと無理だと思いますが、
調子が良かった時は180~190m台をキープ出来ました。
今は釣りでもその基礎は生きていて、
垂らし投げでもなんとか人並に投げることが出来ます。
大きな利点はどんな竿でも、
同じフォームで振れるってことです。
俺は自慢ではないですが、
所属するクラブでは
いつも他のメンバーに腕相撲で負けています。
握力でも腕力でもないんですよ、キャスティングは。
どれだけ竿にシンカを上手く乗せて、
飛ばせるかだと思います。

そうそう、書き忘れてましたが、
この間の大会で協会長から、
「釣り場で5種目の投げ方をするものがいると聞いているが、
とても危険なので止めるように。
練習する時は、
回りに車や人がいないことを確認してからやって下さい。」
と伝言がありました。
人それぞれの考えがあると思いますが、
STにしても5種にしても釣り場で投げるのは危険だと思います。
もし、そのオモリが糸から切れて人にぶつかると、
怪我ならまだマシですが、
人命まで脅かすモノだと感じてます。
その怖さを知っているからこそ、
競技と釣りと区別して、
どんなに着地投法が飛ぶと分かっていても、
俺は釣り場では、垂らし投げしかしません。
な~んて半人前の俺が語っておこがましいですが、
普段なかなか会えない気のあった仲間との語らい、
皆釣りが好きなので釣り情報交換、SC情報の場、
そんな集まりなので面白い世界だと思います。

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コメント
この記事へのコメント
こんばんは、北○高○さん。
俺達のST時代は、最北のH氏、故金悟、函館のサイヤ人とK氏の4天王が200m台をただき出した黄金時代ですね。 俺の最長は200mには及ばなかったけど190m後半だった記憶があります(もしかすると200m一本くらい出たかも)。 今、やれと言われたら、悪い癖がでてサイドライン切りまくりだと思いますよ(笑)
函館の会長さんは、ず~とST一筋で、頭の下がる思いです。 でも、またやってみたいような気がします。 その時は、仲良く手を繋いで一緒にやりましょう(笑)
2008/07/03(Thu) 22:24 | URL  | ひろし。。。 #-[ 編集]
こんばんは、ボナさん
俺の書き方が悪かったようですみません。 柔らかい竿で例えばリョービ33号→ダイワの35号クラスの硬さ(5種の女性の方)、キススぺAX、スピンパワーAX・XX(3種の選手や5種のB) 殆どの方はスピンパワーAX・XX・XXXなどで、長さは405や425・435クラスです。 本州の女性種目の方で、スピンパワーの振り出しのBXを使っている方もおります。 練習で自分が普段使っている竿より少し硬めの竿(自分が硬いと感じた竿)から始まり、徐々に身体が竿に慣れたら次のランクに移行します。 この時に余った竿は釣りに使う方法もあります。 最初から硬めのAXやXXを使う人も居りますが、身体が竿の硬さに負けてしまう人も居ります。3種目はスイングが絶対条件なので、そのスイングのスピードからくる竿に掛かる付加は相当なものです。 磯竿でしたらきっと折れてしまうかも知れません。 この日の大会では、3種の最低飛距離は120mで、それに到達しないとファールとなってしまい計測されません。 俺が思うには、この種目は一番難しいのではないでしょうか。 力任せで投げれば、力糸がない分切れやすく、飛距離も要求されるので、CSの基礎とスイングの基礎とテクニックを要求されるので、CS歴20年くらいたった方達が参加しています。 今の俺に3種をやれと言われても到底無理だと感じてます。 ただ、この3種も色んな投げ方があり、投擲エリアの投擲コートラインぎりぎりにシンカを置き、180度反転させて投げるイカリ投法もあります。 イカリ投法も真似が出来そうで、なかなか出来るモノでもありません。 そこで、ボナさんに基礎であるSTをお勧めしたいと思います。着地投法でもシンカを投げる時、相当の付加が竿に掛かるので、試してみては如何でしょうか。 それからでも種目に移っても遅くないです。
2008/07/03(Thu) 21:12 | URL  | ひろし。。。 #-[ 編集]
されどST
キャスティング競技のこと、ずいぶん事細かに書いてくれましたね。これから参戦しようとする新人さんには大変参考になるかと思います。
私とひろしさんは、丁度同じ時期にSTをやっていました。
あの頃って、ST今よりレベル高かったですよね!
私が勝手に潰れていき、いつもひろしさんにやられてました。
私は現在2種をやっておりますが、たま~に置き球もやります。
その時思うんですが、う~ん、恐るべしST!
すべての基礎が、あの短時間の中に盛り込まれている。
いつかSTに戻る日が来るかもしれません。
そのころにはBかな?
それでは
2008/07/03(Thu) 16:32 | URL  | 北○高○ #-[ 編集]
3種目
弘司さん、眺めていて、自分に合ったのは、3種目ではないかと考えていました。写真を見ると、長い磯竿風ですので私のレセプターR5-53なら、代用できるのではないかと思いました。思っているのと、実際は違うと思いますが。淡水では、3号から4号負荷ー3.6mの磯竿に10号から15号の錘で投げていますので、軽いものを糸を切らないように投げるのには慣れています。距離を出すのに練習が必要なのでしょう。指に錘が掛かるのを感じる感覚を、この夏は心がけて学びたいと、夏の淡水に頑張ります。やはり、スイングっていう技を使わなけりゃならないのでしょうね。
2008/07/03(Thu) 13:34 | URL  | ボナ #-[ 編集]
面白い
弘司さん、この2-3日の講義で、キャステイングの面白さが分かってきました。指先が弱いので、玉さんの推薦の皮手袋を買って、並継ぎを投げる練習から開始します。キャスの練習と思えば、ボーズでも楽しからずや、でしょうから。早速、今週末から並継ぎ1本は、竿袋に忍ばせて、釣り会に持参し慣れるようにします。アリガトウゴザイマシタ。キャスの練習は、地球温暖化によって、近くに魚がいなくなっている時に、遠投によって魚達にエサを運んでやる為にも必要な釣技です。
2008/07/02(Wed) 23:47 | URL  | ボナ #-[ 編集]
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