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北海道:道南方面で遠投大好きなオヤジです。  こじんまりとした釣りクラブの代表なんてしてたりして (=^_^=) ヘヘヘ  
2008年07月14日 (月) | 編集 |
最初に一匹を釣り上げた嫁は、
皆の注目を浴び、
片手をエラに思いっきり差し込んで、
もう片方で尾を抑えました。
『おんどりゃ~おとなしくにせんかい』
とばかりにコブダイの身動きを封じ込め、
気分はハリウッドスターにでもなったかのように、
記念写真を撮りました。
IMGP4322.jpg IMGP4323.jpg
IMGP4328.jpg
俺にはどう見ても、
クマが獲物を確保した時の姿に見え、
コブダイに同情してしまいました。
普段は何後にも動じない嫁が、
『今頃、手が震えてきたー』
と興奮を隠しきれなかったようです。
次にコブダイを釣り上げたのは、
永井さんでした。
ババカレイ狙いの遠投の仕掛けに、
4~50cmのコブダイが掛りました。
御仲間がタイミングよくネットイン!
函館つるさんの話では、
遠投で掛けて引き寄せるのが可能な最大の大きさだそうです。
これ以上大きいとハリスが切られる可能性が大だとか。
因みに永井さんは、
125m位遠投していたそうです。
IMGP4329.jpg IMGP4330.jpg
IMGP4331.jpg
 
それから間もなく俺の竿に反応がありました、
いきなりドラグから糸がアサファ・パウエル(短距離走世界記録保持者)の走りのように出て行き、
竿も海へと引きずられそうになりました。
慌てて竿を持ち、
ドラグを締め、
ダイワのトライビーム35号が今までない程深いお辞儀をし、
コブダイと一騎打ちが開始されました。
嫁のやりとりを見ていたので、
少しずつですがコブダイを引きよせ、
途中にある隠れ根を越すと、
後は浮上させるだけですが、
無常にもその瞬間リールが軽くなりました。
コブダイとのやり取りの最中、
あの鋭い歯でワイヤー部分から噛み切られ、
憧れのコブダイに大失恋してしまいました。
今思い返すと、
「ワイヤーが噛み切られる」
なんて冗談話だと思っていたのかも知れません。
俺の状況を見ていた方々は、
「アレは絶対メーター級クラスだったと思う。
あの硬い竿があんなに曲がっていたんだから。」
と慰めのお言葉を頂きました。
フッと永井さんの方を見ると、
林さんが大きく竿をしのらせておりました。
平べったい白いお腹が見えたので、
もしかするとババカレイかと周りもざわめいたのですが、
残念なことにエイだったようです。
IMGP4332.jpg IMGP4333.jpg

ガッカリしている俺に、
『念願の一匹釣ったから、あたし、もーいいわ。』
と嫁が言うのでお言葉に甘え、、
俺は嫁の釣座で竿を借りてコブダイを狙ったのです。
その間、
俺は噛み切られた仕掛けを直そうと自分の釣座に戻る最中、
いきなり嫁から借りた竿が三脚から倒れ、
ドラグから糸が出ていく音が鳴り始めました。
慌てて竿に駆け寄ろうとしたら、
一瞬足が自分の足に引っ掛けてしまい、
転びそうになりながらも竿に飛びつきました。
先程の二の前にならないように、
今度は丁重に事を勧めることにしましたが、
気持ちは焦っておりました。
飛距離もそれほど出ていなかったことが幸いし、
何とか無事にネットイン!
IMGP4335.jpg
75cmのコブダイ

この時、俺の魚をすくってくれようと思って、
御自分の大きな枠のネットを持って
永井さんが俺の方に10歩位歩いたかどうかの時、
『あー、竿が竿がーコブダイー』
と嫁が大きな声で叫び指さしました。
永井さんが後ろを振り返ると、
佐藤さんの竿尻が
三脚と水平の高さまで持ち上がっておりました。
慌てて戻ったんですが、残念なことに、
ハリスが切られたようで、
コブダイに逃げられたようです。

俺は記念写真も終わり、
エラを外し、血抜き作業をして、
テント側に置いてあるクラーボックスに
コブダイを入れましたが、
なんだか嫁のコブダイの方が大きく見えました。
後で判ったのですが、
嫁のコブダイは顔とコブが大きな割には胴体が細く、
小さいと思っていた俺のコブダイの方が体こうがありました。
ある人は俺に囁きます、
「コブでけぇ~腹でけぇ~態度もでけぇ~ってか(爆)」
エッ、誰の事かなのかは皆さんの想像にお任せ致します。

俺の釣っている姿を見たプレジャーボートの方々が、
俺達のところに遊びにきました。
海面には無数のコブダイの姿があっちこっちに見え始め、
お食事タイムのようです。
あるコブダイは海面まで顔を出して、
「こいつ等何者だ?」
と言いたいようでした。
俺もコブダイを見るのも初めてですが、
こんなにウヨウヨと泳いでいる姿も初めてみましたが、
不思議な国のアリスのように、
別世界にでも行った気分になってしまいました。
この時、あっちこっちで竿に反応があったのですが、
エサだけ喰い逃げし、
結局、皆逃げられてしまいました。
それを見たプレジャーボートの気の良いおっちゃんが、
電動リールを船から持ち出して、
ソイ仕掛けでコブダイに挑みました。
最初は見向きもしなかったコブダイですが、
何に興味が惹かれたのか、
ソイ仕掛けに喰いついてきました。
どこからとなくウィーンと電動リールが唸った瞬間、
コブダイに逃げられました。
それでも諦め切れずおっちゃんも粘り、
電動リールをうならせて、
73cmのコブダイを持ち帰りました。
IMGP4336.jpg IMGP4337.jpg 
IMGP4339.jpg IMGP4341.jpg
 
後で写真を送るのでアドレスを教えてくれる予定でしたが、
その約束を忘れたのかどうか分かりませんが、
川越から単身赴任で来ているおっちゃん、
もしくはその知り合いの方、
この写真にピーンときたら、
コメントでいいですからご連絡下さい!
以上、捜索者願でした。

話を戻して、
嫁の隣で竿を振っていたSさんに、
ババカレイのようなアタリがあり、
海底にねっぱったのか根に潜られたのかは不明ですが、
ビクともしませんでした。
暫く放置プレーをしていましたが、
永井さんのアドバイスに則り、
横から引きずり出してみると、
ババカレイだと思っていたのが、
30㎝くらいのSさんに似てかわいいコブダイでした。
俺はここでフッと思ってしまいました。
もしかすると、
コブダイの大きさは、身体に比例するのか?
あのコブの大きさは、性格を表しているのか?
もちろん、
そんなことは決して口には出せません。

あたりも暗くなると、
魚の反応もなくなり、
この島、常連の函館つるさんはボヤきました。
「俺、この島に来て、
潮が動かない経験は初めてだーぁ。」と。
話では、ここの潮は津軽海峡並の早さがあり、
仕掛けを投入してからは、
アッという間に流されるそうです。
プレジャーボートの方々も、
「今日は潮が動いていないから魚が釣れなかった。」
と言います。

夕食後、また釣場に戻り、
俺は根モノ狙いにイワシ一本掛けで近場を狙ってみました。
Kさんに小さいながらもハチガラが数匹掛かり、
「大きくなって楽しませておくれ!」
とリリースしておりました。
俺には30㎝のマゾイが一匹掛かっただけで、
初日は終了致しました。
IMGP4342.jpg IMGP4343.jpg
本日初のムシカレイ   函館つるさんのマコガレイ 

つづく
予告
松前沖、小島に船渡し-3 コブダイクイーン

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コメント
この記事へのコメント
こんばんは、北○高○ さん
コブダイ釣りは2種の竿でOK、リールはドラグ付きならOK、仕掛けはハリスはワイヤーを使います。 一度試してみたらいかが?(爆)
1匹は人に上げて、もう一匹はクラブ員のお寿司屋さんで捌いてもらい、半身はそこに置いて、残り半身を半分にして人に上げて、残りの半分をまた半分だけ人にあげました。 よーは1/8のだけ残った形で、それをコブじめにして刺身で食べました。 身は引き締まっており、癖のない白身でした。 人に上げた一匹はから揚げとマリネとコブ締めとなったようです。 事前に少し水っぽいと聞いてましたが、全然そんなことなく、虫もいなくて、鯛の味に近かったですよ。 こんなに美味しいモノだと知らず、嫁は2匹もリリースしちゃいました(笑)
2008/07/15(Tue) 21:37 | URL  | ひろし。。。 #-[ 編集]
こんばんは、ボナさん
永井さんのお仲間は、永井さんと松重さん2人しか釣れなかったので、リベンジに行くんですね。 うようよとコブダイがこれ見よがしに泳いでいるのを見たら、きっとボナさんもなんとか釣ってやろうと思いますよ。 嫁は昔の人なので、「写真に命を吸い取られるー」とおバカなことを言っています(爆) 一応、俺のブログなので、華を持たしてくれたようです。
2008/07/15(Tue) 21:16 | URL  | ひろし。。。 #-[ 編集]
カンダイ
ごめんくさださいまし~。

ウゥォオオ~、すげ~!コブじゃ!
コブダイ良かったですね、これは練習と引き替えに小島に渡った成果がありましたね。
コブダイって2種のタックルで釣れるのかな~、あのリールじゃダメですね。
ところでコブダイって察するにベラの仲間だと思いますが、食べたんですか?おいしかったですか?教えてくださいまし。

それでは
2008/07/15(Tue) 10:06 | URL  | 北○高○ #-[ 編集]
弘司さん、奥さん、お早うございます。奥さんの記念写真が見当たらないですね、最初に釣った方が写真がないとは、奥さん、遠慮されたのですか。触発されて、行きたい方を引き連れて、なんと今週も永井さんが松前小島に遠征するとか。潮周りから考えても、台風の来ないシーズンですから、今しかないのですね。
2008/07/15(Tue) 09:11 | URL  | ボナ #-[ 編集]
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