北海道:道南方面で遠投大好きなオヤジです。  こじんまりとした釣りクラブの代表なんてしてたりして (=^_^=) ヘヘヘ  
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2008年09月23日 (火) | 編集 |
車で釣場に行くと、
Mr,Kさんは早々と竿を振っておりました。
取りあえず、車を置く場所を確保し、仲間のところで様子見。
嫁はその足で、Mr,Kさんのところに下見に行ってしまいました。
朝の挨拶を済ませ、様子見をしていると、
嫁とおしゃべりしていたMr,Kさんが一瞬無言になり、
いきなり竿をシャクたのです。
サケが掛ったようで、したり顔のMr,Kさんの姿がそこにあったのです。
釣人はなぜ、サケの反応が竿を伝い手に感じると、
無口になるんでしょう、不思議です。

嫁はおもむろにMr,Kさんのタモを手にとり、海面に差し込んで、
『ここで待っているから!』
と横柄な態度で、海面にタモを差し入れ待ち構えていました。
いったんはタモに入ったサケでしたが、
Mr,Kさんに釣られたのが余程気に入らないのか、
嫁の持ったタモが気に入らないのか、
すぐに逃げ出してしまいました。
慌てた嫁は、もう一度タモをちょっと浮かせて、無事ネットイン。
嫁は、
『悔しいから、サケの頭をタモでドっ突いてやろうかと思ったけど、
皆が見ているからそれも出来なかったわ。』
と軽く唇を噛んで言います。
それを察知してか、Mr,Kさんは、嫁がオスかメスか確認する暇もなく、
さっさとトランクに閉まったそうです。
俺はそれは正解だと思ったのです。
だって、嫁の事ですから、美味しそうなサケを見ると、
熊のごとく口に咥えて逃げることでしょう。

嫁は俺のところに戻って来て、
『Mr,K、サケ釣ったよ。
でね、不意にサケが掛ったから動揺して、ギャハハハ、
キャップライトを足元に落としたんだよね。
踏んで壊れたらイヤだったから拾って近くに置いておいたんだけど、
ネットにサケを近づけた時、一所懸命、キャップを触ってライト探しているんだよね。』
一息入れて、クククッと含み笑いし、
『あの時の慌てぶりと顔ったら、みんなに見せたかったわぁ~
一見、どこかの親分のような顔と腹をしているけど、
あの慌てた顔・・・子豚ちゃんみたいー』
と失礼なことを言います。
<お前なー、今度風呂上がりでも、じっくりと自分を見た方がいいぜ>
と心の中でつぶやく俺でした。
でも、あのニヒルな顔がどう崩れていったのか、
俺もちょっぴり見たかったような気がします。
突然、嫁はフッと暗い表情を浮かべ、
『あたし、今年最初にタモ持ったから、きっとこれでサケに見放されたわ。
それも若いジャニーズ似の兄ちゃんならまだ許せるけど、
なんで、よりによってMr,Kなのよ~ォー。』
と叫び、深いため息をついておりました。
ちまたの俗説では、
<最初にタモを持って人のサケをすくうと、その年はサケに見放される>
と言います。
コレはサケに見放された方の言い訳に過ぎないのですが、
未だにはびこっています。
Mr,Kさんに
「だから釣れる場所だっていったでしょ、早く竿を持ってお出で。」
と促されて、嫁はそそくさとMr,Kさんの側に行き竿を振っておりました。
今年初タモを持ったのが悪かったのか、
嫁は、朝の段階では、遂にサケの姿は拝めませんでしたが、
楽しい一時を過ごしたようです。

近くの公衆トイレですっきりしてきた嫁は、
『Mr,Kはどこ?どこに隠れたのー?』
と横着にも車で探しておりました。
Mr,Kさんを見つけると、嫌がるMr,Kさんを
そのまま拉致してどこかに行ってしまいました。
すぐに戻ってくるとMr,Kさん方は竿を仕舞い、
どこかに移動していってしまいました。
嫁に尋ねると、
『保安庁船があるとことで、
サケが背びれを出してウヨウヨ泳いでいたから教えたの。』
と言うと、俺の次の言葉をふさぎ様に、
『ルアーでは無理だけど、浮き釣りだったら何とかなると思って。』
と言います。
漁港から放流されたサケは、この場所に留まることが多いのです。
その時によって、ルアーで釣れたり、浮き釣りで釣れる場所なのですが、
喰いがない時には全く見向きもしないのです。
そんな一か八かの場所のサケを教えたようです。
後で俺もその場所に行って見ましたが、
サケがウジャウジャとたむろっておりました。
思わず、俺も浮き釣りの竿を出したのは言うまでもありません。
漁港の角では、大型のアカハラがうようよと泳いでおり、
<某大会でこのアカハラ2~3匹を釣ったら、絶対優勝だよな~>
と眺めておりました。
結局、俺はこの時にはサケに恵まれず、
Mr,Kさん達を別れてウチに帰りました。
別れ際にMr,Kさんから、今日のヒットルアーのルーゲンを頂きました。
このルアーは今はもう売っていませんが、
オークションではマニアが付くほどの高値で取引されています。
そんな貴重なルアーを頂き、ありがとうございます。
今度、このルアーで挑んでみたいと思っています。
IMGP5037.jpg
左側が俺の持っていたルーゲン 真ん中は去年買ったルーゲンの似たルアー 
右側がMr.Kからもらったルーゲン

この日の夕方、日曜日のブログにも書きましたが、
違う場所で、
俺、メス一匹、
嫁、メス一匹・オス二匹、射止めました。
嫁は、
『コレで厄払い出来たけど、あんたの竿だと言うのがねー。』
とチロリを俺を眺めます。
自分の竿でサケを釣らないと、気にくわないようです。
誰の竿で釣ろうが釣れたモノ勝ちなのに、
まったく、面倒くさい生き物の嫁です。

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